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昨日午後は、日銀の金融政策が金融緩和据置きという形で発表されました。固定金利方式・共通担保資金供給オペを5兆円減らし、短期債の買い入れを5兆円増額しましたが、総額70兆円という枠に変化はなく、市場に対する影響はありませんでした。

欧米市場ではドラギECB総裁が講演で今回の利下げの理由について、インフレ率を予定よりも早く目標値に誘導できそうだったからと話し、苦し紛れの言い訳の印象は否めません。

QE期待感の減退から、次第に商品市場全般が売られる場面もありましたが、ここ数日の安値圏からは反発しており、下げに対する勢いは収まっている状況でしょう。

本日は11時に発表される中国の第2四半期GDPといくつかの6月の経済指標の発表を控え、市場はその期待からか欧米時間の安値からじわじわと値を戻す展開となっております。前回のGDP成長率は+8.1%と2010年の11.9%を最高値として少しずつ下がり続けております。そして、今回の予想は7.7%とされており、中国経済のソフトランディングに向けての備えが重要視されます。昨年末から続く預金準備率の引き下げ、先日の2年ぶりの金利引き下げもその対策の一つであると思われます。

近年中国は、不況にあえぐ欧州への投資を増やし、太いパイプをつくりつつありましたが、いかに伸び代の大きい中国と言えども、内需だけでその大きな図体を維持することが大変なようで、徐々に欧州不況の影響を受け始めているようです。金融緩和を進めてもインフレ率は下げ基調になっており、消費減退によるデフレの可能性も出てきている状況です。

リーマンショック以降、傾きかけた世界経済をけん引してきたのは中国です。そして、史上空前のスケールの量的緩和を行ったアメリカです。

この2国のけん引力も弱まってきております。もう再び、金融ショックがあるのでしょうか。

私は考え方に変化はありません。私は、戻り売り推奨です。
じっくり行きましょう。

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世界ETF残高 1590.35(11日)1590.35
リースレート -0.11%(12日)-0.11%

CFTC大口投機家 買越 137,215枚(3日時点) 先週 買越 122,619枚
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