NY金 1575.70 -4.10 -0.26%
NYダウ 12604.53 -48.59 -0.38%
ナスダック 2887.98 -14.35 -0.49%
ドル円 79.57 (09:49現在)
週初のEU財務相会合は、悪化している欧州情勢による金融市場下落の下値をかろうじて支える程度にしか機能せず、市場はこの安値圏でも方向性を見いだせない状況にあります。
昨晩公開された6月のFOMC議事録に関して、QE3を期待していた向きが強かったものの、実際の内容は、現状でのQEの可能性は非常に低く、より一層経済があっかしない限りはその実施はないとの考え方が明確になりました。
やはりQEについては『催促相場』にならざるを得ないのでしょう。簡単にQEを実施出来るほどアメリカ政府に余裕はなく、仮にQEを実施するにしても『致し方なく』実施するという状況にならなければ、QEは行われないと考えております。『致し方なく』と言う事は、それほどまでに金融市場が緊迫化した状態だと思われます。私の考え方は変わらず、QE頼みの買い相場といったものはしばらく存在しないと考えております。QEを基準に考えるのであれば『金』は、しばらく上げにくくなるという結論になります。
また、もう一つの可能性としてアメリカの景気回復です。急激な回復はほぼ不可能だと思われますが、日本のように底辺を横ばいで推移するような状況は想定できます。そうなった時には、株式市場においてはその時その時の旬の銘柄が買われる程度で、その他商品市場でも今回の穀物市場のように銘柄独自の材料で買われるようなことはあるかもしれませんが、じわじわとデフレが進行するように思われます。そのような動きの中で、『金』は買われることはないと思われます。むしろ、現時点で歴史的な高値圏にある以上、ゆっくりと売られてゆくことになるでしょう。
一方、アメリカより一歩早く危機が訪れている欧州ですが、昨年末より無理ばかりが続いているような状況です。ドイツ一国頼みでは、いずれ限界が来ます。相場でもそうですが、改善より悪化のほうがスピードは速く、一度悪化したものは壊してしまったほうが立て直しも早くなります。また、そのコストは少なくて済むはずです。追証を積み続けているドイツは、一刻も早い損切りが必要ではないかと思います。今回の各国の債務問題の実態は予想以上に大きなものだと思います。
混迷の状況下で何をもとに判断を下してゆくのか。ご自身の頭で考え、ご自身で結論を出されることをお勧めいたします。上手くゆく、行かないは別にして、これが、結局のところ一番納得が出来ます。大手格付け機関などは、いまだドイツの格付けを最上級にしていますが、実際に市場で取引されるCDSは、格下の日本よりも悪いものとして取引されております。格付け機関、政府に対してすら、すべてを信用してはいけないと思います。外務員のアドバイスも参考程度で考え、自分の頭で考える事がとても重要だと思います。相場力も養われます。
私は考え方に変化はありません。私は、戻り売り推奨です。
⇒海外価格換算サイト海外最新値からの国内価格は?
金
世界ETF残高 1590.35(11日)1590.35
リースレート -0.11%(11日)-0.10%
CFTC大口投機家 買越 137,215枚(3日時点) 先週 買越 122,619枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統
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週初のEU財務相会合は、悪化している欧州情勢による金融市場下落の下値をかろうじて支える程度にしか機能せず、市場はこの安値圏でも方向性を見いだせない状況にあります。
昨晩公開された6月のFOMC議事録に関して、QE3を期待していた向きが強かったものの、実際の内容は、現状でのQEの可能性は非常に低く、より一層経済があっかしない限りはその実施はないとの考え方が明確になりました。
やはりQEについては『催促相場』にならざるを得ないのでしょう。簡単にQEを実施出来るほどアメリカ政府に余裕はなく、仮にQEを実施するにしても『致し方なく』実施するという状況にならなければ、QEは行われないと考えております。『致し方なく』と言う事は、それほどまでに金融市場が緊迫化した状態だと思われます。私の考え方は変わらず、QE頼みの買い相場といったものはしばらく存在しないと考えております。QEを基準に考えるのであれば『金』は、しばらく上げにくくなるという結論になります。
また、もう一つの可能性としてアメリカの景気回復です。急激な回復はほぼ不可能だと思われますが、日本のように底辺を横ばいで推移するような状況は想定できます。そうなった時には、株式市場においてはその時その時の旬の銘柄が買われる程度で、その他商品市場でも今回の穀物市場のように銘柄独自の材料で買われるようなことはあるかもしれませんが、じわじわとデフレが進行するように思われます。そのような動きの中で、『金』は買われることはないと思われます。むしろ、現時点で歴史的な高値圏にある以上、ゆっくりと売られてゆくことになるでしょう。
一方、アメリカより一歩早く危機が訪れている欧州ですが、昨年末より無理ばかりが続いているような状況です。ドイツ一国頼みでは、いずれ限界が来ます。相場でもそうですが、改善より悪化のほうがスピードは速く、一度悪化したものは壊してしまったほうが立て直しも早くなります。また、そのコストは少なくて済むはずです。追証を積み続けているドイツは、一刻も早い損切りが必要ではないかと思います。今回の各国の債務問題の実態は予想以上に大きなものだと思います。
混迷の状況下で何をもとに判断を下してゆくのか。ご自身の頭で考え、ご自身で結論を出されることをお勧めいたします。上手くゆく、行かないは別にして、これが、結局のところ一番納得が出来ます。大手格付け機関などは、いまだドイツの格付けを最上級にしていますが、実際に市場で取引されるCDSは、格下の日本よりも悪いものとして取引されております。格付け機関、政府に対してすら、すべてを信用してはいけないと思います。外務員のアドバイスも参考程度で考え、自分の頭で考える事がとても重要だと思います。相場力も養われます。
私は考え方に変化はありません。私は、戻り売り推奨です。
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