NY金 1609.40 -12.40 -0.76%
NYダウ 12896.67 -47.15 -0.36%
ナスダック 2976.12 +0.04 0.00%
ドル円 79.89 (15:01現在)
昨晩の主役はユーロドルの動きでした。昨日のブログでも書かせて頂きましたが、EU首脳会議後のユーロ買いによって買われた大部分を欧州時間に下げ、ついには1.2400の節目までも割り込む動きとなりました。
注目のECB(欧州中央銀行)の政策金利引き下げは、予想通りの0.25%下げの0.75%となりこれに対しては特にサプライズはなかったものの、中銀の預金金利(デポジット)を0%にしたことで、唯一頑張っていたECBも限界に達してきているという見方が台頭したようです。
ドラギECB総裁の会見では、ゼロ金利によって銀行から民間への貸し出しを促す意味合いがあるとしましたが、何年も前からこのゼロ金利政策に取り組んでいるにもかかわらず、一向に銀行からの貸出残高が増えない事をわれわれ日本人は経験しており、とうとうEUもわれわれ日本と同じ長いトンネルに入ったと思われます。
しかも、先日のEU首脳会議でスペインの銀行への支援に対しては言葉を濁しながらも、スペインが国として包括的な支援を求めたり、イタリアまでもが同様の支援を要請した場合は、大問題であると答えました。そんな状況であり、LTOR(長期資金供給オペ)などの量的緩和が話題に上がる余裕すらあるなかったのではないかと思われます。
今回のドラギ総裁の会見は正にECBの限界を示していたのではないかと考えられます。ユーロの下落だけでなく、スペイン、イタリア債も大幅に下落しており、利回りもEU首脳会議前の値にまで急騰しております。
一方、アメリカでは明日の政府雇用統計発表を控え、民間のADP雇用統計内容が好感されました。前回は+13.6万人であったところ、予想は+10.0万人としておりましたが、実際には17.6万人と大幅に予想を上回る結果となりました。その少し後に発表された週間新規失業保険申請件数も2カ月ぶりの改善となりましたが、その後の6月ISM非製造業景況指数では2年半ぶりの低水準と言う事で景気回復に対して強弱両方の材料となり、ユーロが売られることに対するドル高程度であり、特に相場に対して大きく影響するところはありませんでした。
今晩21:30の米雇用統計に注目です。ちなみに前回は+6.9万人、予想は10.0万人です。失業率は前回、予想ともに8.2%となっております。
東京金は一昨日の4,175円を高値にしてやや重い値動きとなっております。レンジ上限は先月高値4,183円を一つの基準としており、今晩の雇用統計次第ではもう一段上のレンジが出るのか、そのまた更に上のレンジである4,250円まで回復するようであれば目先は強い相場になります。また、3月以降の下落がまだ続くのであれば4,100円を割れるのを確認してから売ってゆく方針も悪く無いと思います。大きな動きがある可能性も高いと思われますので、後出しじゃんけんの要領で状況がはっきりしてから出動しても遅くはないと思われます。
⇒海外価格換算サイト海外最新値からの国内価格は?
金
世界ETF残高 1596.07(5日)1595.03
リースレート -0.11%(5日)-0.10%
CFTC大口投機家 買越 122,619枚(26日時点) 先週 買越 136,404枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統
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昨晩の主役はユーロドルの動きでした。昨日のブログでも書かせて頂きましたが、EU首脳会議後のユーロ買いによって買われた大部分を欧州時間に下げ、ついには1.2400の節目までも割り込む動きとなりました。
注目のECB(欧州中央銀行)の政策金利引き下げは、予想通りの0.25%下げの0.75%となりこれに対しては特にサプライズはなかったものの、中銀の預金金利(デポジット)を0%にしたことで、唯一頑張っていたECBも限界に達してきているという見方が台頭したようです。
ドラギECB総裁の会見では、ゼロ金利によって銀行から民間への貸し出しを促す意味合いがあるとしましたが、何年も前からこのゼロ金利政策に取り組んでいるにもかかわらず、一向に銀行からの貸出残高が増えない事をわれわれ日本人は経験しており、とうとうEUもわれわれ日本と同じ長いトンネルに入ったと思われます。
しかも、先日のEU首脳会議でスペインの銀行への支援に対しては言葉を濁しながらも、スペインが国として包括的な支援を求めたり、イタリアまでもが同様の支援を要請した場合は、大問題であると答えました。そんな状況であり、LTOR(長期資金供給オペ)などの量的緩和が話題に上がる余裕すらあるなかったのではないかと思われます。
今回のドラギ総裁の会見は正にECBの限界を示していたのではないかと考えられます。ユーロの下落だけでなく、スペイン、イタリア債も大幅に下落しており、利回りもEU首脳会議前の値にまで急騰しております。
一方、アメリカでは明日の政府雇用統計発表を控え、民間のADP雇用統計内容が好感されました。前回は+13.6万人であったところ、予想は+10.0万人としておりましたが、実際には17.6万人と大幅に予想を上回る結果となりました。その少し後に発表された週間新規失業保険申請件数も2カ月ぶりの改善となりましたが、その後の6月ISM非製造業景況指数では2年半ぶりの低水準と言う事で景気回復に対して強弱両方の材料となり、ユーロが売られることに対するドル高程度であり、特に相場に対して大きく影響するところはありませんでした。
今晩21:30の米雇用統計に注目です。ちなみに前回は+6.9万人、予想は10.0万人です。失業率は前回、予想ともに8.2%となっております。
東京金は一昨日の4,175円を高値にしてやや重い値動きとなっております。レンジ上限は先月高値4,183円を一つの基準としており、今晩の雇用統計次第ではもう一段上のレンジが出るのか、そのまた更に上のレンジである4,250円まで回復するようであれば目先は強い相場になります。また、3月以降の下落がまだ続くのであれば4,100円を割れるのを確認してから売ってゆく方針も悪く無いと思います。大きな動きがある可能性も高いと思われますので、後出しじゃんけんの要領で状況がはっきりしてから出動しても遅くはないと思われます。
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金
世界ETF残高 1596.07(5日)1595.03
リースレート -0.11%(5日)-0.10%
CFTC大口投機家 買越 122,619枚(26日時点) 先週 買越 136,404枚
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