NY金 1623.20 -3.80 -0.23%
NYダウ 12837.33 +95.51 0.75%
ナスダック 2929.76 +34.43 1.19%
ドル円 78.89 (18:02現在)

昨晩はスペインの短期債の入札があり、目標上限を消化できたため全般的に利回りは落ち着きました。しかし、10年債はいまだ6.95%と高止まり状態です。市場は気迷い状態でした。

まさかとは思いますが、ギリシャはこの期に及んで緊縮財政案についてトロイカ(EU〈欧州連合〉・IMF〈国際通貨基金〉・ECB〈欧州中央銀行〉)と再交渉する可能性もあると報じられております。というのも、ND(新民主主義党)とPASOK(全ギリシャ社会主義運動)の連立政権だけでも過半数は獲得しているため問題はないものの、国民の緊縮政策反対の意見は強く、そして現在のギリギリともいえる162議席を179議席へと安定多数を目指したいとの意向もあり、穏健派の左派を取り込もうという話です。この穏健左派の訴えは緊縮策の段階的な撤廃、年金、賃金カットの凍結と言う事ですが、そう簡単にはこの緊縮策は変更できるものではありません。

今年2月に紆余曲折あってやっと決まった緊縮策です。そんなに簡単に変更が出来るわけがありません。ギリシャは我慢の生活を送るしかありません。大パニックはなんとか回避できたわけですから・・・。残された抜け道は、中国に身売りするかどうかと言う事でしょう。

さて金相場ですが、やや重くなってきております。しかし、問題は今晩のバーナンキ議長の会見でどんな言葉が飛び出すのか。注目されております。QE(量的緩和)は難しいと思います。せいぜい現行のツイストオペ継続でしょう。QEはもうすでに2兆ドル以上も行われておりますが、ツイストオペであれば基本的には新たな資金を必要としません。と言う事は、QE3がなければ過剰流動性相場は限界と言う事で、株式市場はそれほど下げないと思われますが、金相場は頭打ちと考えられます。

さて、どうなるのでしょうか。今晩深夜1:30の政策金利発表、3:00から内容の公表、会見となります。大きなイベントの前は無理をしない事がいいと思いますが、博打を打つのであれば面白い場面です。私は、後出しじゃんけんをお勧めします。高値は売りたいです。

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世界ETF残高 1601.03(19日)1599.83
リースレート -0.09%(19日)-0.11%

CFTC大口投機家 買越 132,315枚(12日時点) 先週 買越 128,864枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統