NY金 1613.80 +17.00 1.06%
NYダウ 12573.80 +162.57 1.31%
ナスダック 2843.07 +33.34 1.19%
ドル円 79.68 (20:43現在)
毎日、日替わりで上げたり下げたりを繰り返しております。現在の金はどちらに向かいたいのか、よくわかりません。昨晩は、先週末の急落に対する戻りというよりも、新規で買われているような感じでした。
ギリシャの再選挙が決まってからは、スペインの銀行問題が金価格を動かす要因となっております。ユーロ圏緊急会議では1000億ユーロもの支援を提案したところ、スペイン政府もそれに応えるといった前向きな流れとなっているにもかかわらず、スペインの国債利回りは過去最高の6.8%にまで達しております。実のところは、目先の不安が一時的に収まるだけであり、スペイン救済を本格的に行うとなればその数倍もの資金援助が必要となることが現時点でもわかっており、そうそうユーロ買いとはならないようです。
ところが、ユーロの軟調とは裏腹に金相場は買われる展開となりました。ギリシャやスペインのデフォルトなどのソブリンリスクを先取りしたようなセーフヘブンの買いという考え方もできますが、そうであるならば米株価は下がりっぱなしであったはずです。NYダウは序盤は下げておりましたが、最終的には160ドルも上昇しました。ソブリンリスクを理由にしてはあり得ません。
結局のところ、今月末で終わるとされておりますFRB(米連邦準備理事会)のツイストオペに代わる新たな金融緩和策、景気刺激策を行うであろうとの観測から、過剰流動性が株式、商品相場などを上昇させたと言えそうです。
19日、20日はFOMC(米連邦公開市場委員会)が開かれます。2カ月連続で芳しくない雇用統計の内容から、追加緩和策の始動の可能性が高いとされております。内容次第では金融市場に相当大きな動きが出ることになります。どういう結果となるか予想は難しいですが、私個人的にはアメリカはQE(量的緩和)については最後の切り札であり、現実にリーマンショックの様な金融危機が起こらない限り、FRBは最後の切り札を絶対に使うわけにはいかないのではないかと考えております。ということは、これまでのツイストオペの延長のようなものとなるのではないかと予測しております。
もし、そのような結果となれば、金相場は今までと変わらずレンジ相場、もしくはより強い下げ基調が現れるのではないかとも思っております。
今晩は21:30頃、アメリカで、5月のPPI(生産者物価指数)と小売売上高が発表されます。こういった経済指標も、雇用のみならず重要な判断材料となると思います。ギリシャ選挙まであと4日です。4,150円以上、前回の戻り高値付近は、一度売りを狙ってみたいところです。
⇒海外価格換算サイト海外最新値からの国内価格は?
金
世界ETF残高 1588.97(12日)1589.38
リースレート -0.10%(12日)-0.11%
CFTC大口投機家 買越 110,712枚(29日時点) 先週 買越 115,151枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統
NYダウ 12573.80 +162.57 1.31%
ナスダック 2843.07 +33.34 1.19%
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毎日、日替わりで上げたり下げたりを繰り返しております。現在の金はどちらに向かいたいのか、よくわかりません。昨晩は、先週末の急落に対する戻りというよりも、新規で買われているような感じでした。
ギリシャの再選挙が決まってからは、スペインの銀行問題が金価格を動かす要因となっております。ユーロ圏緊急会議では1000億ユーロもの支援を提案したところ、スペイン政府もそれに応えるといった前向きな流れとなっているにもかかわらず、スペインの国債利回りは過去最高の6.8%にまで達しております。実のところは、目先の不安が一時的に収まるだけであり、スペイン救済を本格的に行うとなればその数倍もの資金援助が必要となることが現時点でもわかっており、そうそうユーロ買いとはならないようです。
ところが、ユーロの軟調とは裏腹に金相場は買われる展開となりました。ギリシャやスペインのデフォルトなどのソブリンリスクを先取りしたようなセーフヘブンの買いという考え方もできますが、そうであるならば米株価は下がりっぱなしであったはずです。NYダウは序盤は下げておりましたが、最終的には160ドルも上昇しました。ソブリンリスクを理由にしてはあり得ません。
結局のところ、今月末で終わるとされておりますFRB(米連邦準備理事会)のツイストオペに代わる新たな金融緩和策、景気刺激策を行うであろうとの観測から、過剰流動性が株式、商品相場などを上昇させたと言えそうです。
19日、20日はFOMC(米連邦公開市場委員会)が開かれます。2カ月連続で芳しくない雇用統計の内容から、追加緩和策の始動の可能性が高いとされております。内容次第では金融市場に相当大きな動きが出ることになります。どういう結果となるか予想は難しいですが、私個人的にはアメリカはQE(量的緩和)については最後の切り札であり、現実にリーマンショックの様な金融危機が起こらない限り、FRBは最後の切り札を絶対に使うわけにはいかないのではないかと考えております。ということは、これまでのツイストオペの延長のようなものとなるのではないかと予測しております。
もし、そのような結果となれば、金相場は今までと変わらずレンジ相場、もしくはより強い下げ基調が現れるのではないかとも思っております。
今晩は21:30頃、アメリカで、5月のPPI(生産者物価指数)と小売売上高が発表されます。こういった経済指標も、雇用のみならず重要な判断材料となると思います。ギリシャ選挙まであと4日です。4,150円以上、前回の戻り高値付近は、一度売りを狙ってみたいところです。
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世界ETF残高 1588.97(12日)1589.38
リースレート -0.10%(12日)-0.11%
CFTC大口投機家 買越 110,712枚(29日時点) 先週 買越 115,151枚
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