金曜日の夜間取引は、びっくりしました

軽視されていた米雇用統計によって、大暴騰となりました。水曜日の民間ADP雇用統計では、予想より少し少ない数値となりましたが、特に金相場には影響はありませんでした。しかし、金曜日の政府雇用統計で、予想されていた15万人増加が6.9万人の増加と発表され、安値から200円以上の急騰となりました。

東京時間夕方の夜間取引からは、引き続き欧州不安の影響で最安値3,889円まで下げ、3,420円くらいのまでの間で推移しておりました。また、ユーロも最安値を更新しておりました。

そして、東京時間21:30の米雇用統計の発表直後です。

瞬間的にドル円などは77円台までの急落となりましたが、その後は一気にドル売りへと動き、ドル円は78円台半ば、ユーロも約1円の急騰となりました。その後、通貨の買い戻しは落ち着きましたが、金だけは更に20ドル以上の上昇となり、東京市場は4,020~4,030円の動きから4,099円までの急騰となりました。

このユーロ不安の中、一つだけ買われ続けていたものはドルでした。米国債だけは、史上最低の利回りまで買われておりました。金の急騰はそこからの資金の還流が大きく影響しました。そして、NYダウは大暴落しております。

欧州に加え、アメリカまで悪化してしまえば、とうとう金だけになってしまうのでしょうか。しかし、実際アメリカ市場までクラッシュしてしまえば、金すらも金融商品として売られる場面が来ると思われます。

本当に難しい局面です。どうなるのでしょうか。丁半博打では相場は儲かりません。わかりやすいところまで、待ちたいと思います。買うのも、売るのも小さい枚数から育てるべきだと思います。

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世界ETF残高 1584.39(1日)1580.82
リースレート -0.11%(31日)-0.10%

CFTC大口投機家 買越 110,712枚(29日時点) 先週 買越 115,151枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統