NY金 1562.60 -0.80 -0.05%
NYダウ 12393.45 -26.41 -0.21%
ナスダック 2827.34 -10.02 -0.35%
ドル円 78.54 (11:01現在)

昨晩はアメリカの民間雇用統計は予想をやや下回り、一時的にNYダウ、ドルの下落が見られたものの、第一四半期のGDPは予想通りとなる中、ダウは買い戻され、最終的には引き続きユーロ不安一辺倒となっております。ファンダメンタルとしましてはギリシャのユーロ離脱の有無が6月17日の総選挙まで決定することはなく、スペインの債券利回り上昇や経済指標悪化などは不安心理による目先の相場を動かすきっかけにすぎないと思います。

そこで、現在のテクニカル分析となりますが、金、白金は直近の安値圏であり、特に原油相場はユーロ同様に新安値となっております。東京市場は日中取引で初めて3,900円台前半の価格で取引されており、今朝方、安住財務相の円高けん制によって円はやや買われておりますが、ユーロドルは昨晩の安値をも割り込んできております。

下げ過ぎと言えば下げ過ぎなのでしょうが、問題は価格よりも取組にありそうです。

最近の相場の動き方は、新安値付近でも急落というよりも、じわじわと下げる場面が多くしかも、適度に値を戻し、そして再び下げます。非常にたちの悪い下げになっているように思われます。簡単に言うのであれば、投げにくい相場です。

こういう相場は、どんどん不安心理が高まります。そして、底値圏で何度も安値を試し、買っている人の心理状態を揺さぶり、投げさせ、いつの間にか価格は戻って行きます。金の直近の安値は3,889円です。個人的には、この価格を割り込む場面でかなりの投げ売りが出るのではないかと考えております。目標値は、昨年末の3,808円です。

ファンダメンタルは、どちらに転ぶかわからない状況です。下げ過ぎでも、投げ売りなど取組の整理がつかなければ、相場は更に下げやすい状況であることに変わりなく、その場面での状況を把握してから買いに入れればと思っております。逆に下げ過ぎた価格でなくとも、取組の整理がつけば相場は下げ止まります。

もう少し防御に入ったほうがいいのかもしれません。

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世界ETF残高 1580.82(31日)1580.67
リースレート -0.11%(31日)-0.10%

CFTC大口投機家 買越 115,151枚(22日時点) 先週 買越 114,142枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統