NY金 1548.70 -20.20 -1.29%
NYダウ 12580.69 +125.86 1.01%
ナスダック 2870.99 +33.46 1.18%
ドル円 79.06 (19:53現在)

ギリシャの話題については、やや時間的な猶予が見える状況の中、今度はスペインに危機の目が向けられております。金融市場というものは、相場商品の動きと全く同じで、不安になればなるほど、確定的な事が何もなくても、不安が更なる悪化を招き、その悪化が更なる不安を招くといったスパイラル状態に陥ることがあります。

そんな中、昨晩からユーロ売りが加速し、新安値となっている状況です。夜間取引開始後も、ユーロ圏のサービス業、鉱工業、経済信頼感指数は全て予想を下回る数値が発表され、消費者信頼感指数は4月同様で、予想通りの結果となりました。このことをきっかけとして更にユーロ売りが進んでおります。

今晩は日本時間23:00に発表されるアメリカの4月の中古住宅販売保留が前月+4.1%、事前予想±0.0%とされておりますが、果たしてどう出るのでしょうか。

仮にこの内容が良かったと言う事になれば、現時点でユーロ売り、ドル売り、円買いという流れの中、金は原油などに比べればやや下げ渋っている感じをうけます。つまり、金はユーロ売りで売られる面もあれば、ドル安で買われる面もあるわけです。これが、今晩のアメリカの経済発表を起点にしてドルが買われるようなことになれば、逆に金は売られるかもしれません。

16日の安値1,526ドルまでは20ドル、23日の安値1,532ドルまでは15ドルほどあります。1,500ドルを割り込む様なさげにはならないと思ってはおりますが、瞬間的な投げ売り催促の急落場面があるかもしれません。

レンジ売買といった基本的な考えに変化はありませんが、極端な安値も考えるべきであり、先日の4,920円辺りを一つの目安として買い場面を探りたいと考えております。無理に買うべき場面でもありませんが、積極的にいくのであればこういった場面で買うべきです。十分に注意していきたいものです。

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世界ETF残高 1580.59(29日)1580.05
リースレート -0.09%(29日)-0.10%

CFTC大口投機家 買越 115,151枚(22日時点) 先週 買越 114,142枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統