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前回の選挙で、緊縮財政破棄し、ユーロ圏離脱、債務放棄、自主自立などといった国民にとって耳触りの良い言葉ばかりを並べて一躍ギリシャ議会の第2党にまで票を集めた急進左派連合が世論をかき乱しています。

先日行われた世論調査では、前回の選挙で過半数獲得出来になかった第一党NDが2週間半前と比べ7%以上も上昇し25.8%と発表されました。また、第2党の急進左派連合は20.5%と前回よりやや落ち込んでいるようです。この内容はその他3つの調査と比べ最も2つの党の差が小さい数値だそうです。日本同様に歪んだ報道がされているかどうかはわかりませんが、少なくとも報道では緊縮財政、EU、ECB、IMFからの支援を受ける方向へ向かっているようです。また、パパデモス元首相率いるPASOKは13%となり、150議席の過半数獲得の可能性が高まっているとのことです。

その翌日25日にIMFのラガルド専務理事がイギリスの新聞でのインタヴューで、ギリシャ国内での緊縮財政反対の世論の高まりについて、援助すべき対象としてアフリカの子供たちを引き合いに出し、税金を払っていないギリシャの人々が多いなどと痛烈に非難したようです。

それに対してギリシャ国民の一連の支援に対する反対感情が高まりを逆手にとって、急進左派連合は巻き返しもと言える「ギリシャは、緊縮財政を破棄してでも、ユーロ圏に残れる」との無謀な発言をしたようです。完全に債権者に喧嘩を売っています。助けてくれないならば借金は踏み倒すと言っているわけですから・・・。

このくだらないチキンレースはいつまで続くのでしょうか。

先週のパパデモス元首相のユーロ圏離脱騒ぎ同様に、結局は選挙終了まで何も変化はありません。極端に下がった時は短期的に買って儲けられると思います。レンジ売買に徹します。

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世界ETF残高 1580.05(28日)1579.87
リースレート -0.08%(28日)-0.08%

CFTC大口投機家 買越 115,151枚(22日時点) 先週 買越 114,142枚
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