NY金 1576.60 -12.10 -0.76%
NYダウ 12502.81 -1.67 -0.01%
ナスダック 2839.08 -8.13 -0.29%
ドル円 79.55 (16:39現在)

昨晩は格付け会社フィッチの日本国債格下げのニュースに久しぶりの円安局面となりましたが、本日の日銀による金融政策決定会合では現在の金融政策を据え置いたことで、更なる金融緩和を期待していた向きの投げ売りがはいり、ドル円は再び79円台の半ばまで、ユーロ円は昨日の日中の安値圏101円半ばを下抜け、先週末の最安値圏に迫る勢いで下げております。

昨晩は日本の格下げ以上に、ギリシャのパパデモス前首相のユーロ圏離脱準備を検討しているとの発言により、ユーロ急落となりました。昨晩の通貨の動きとしては、ユーロ安が最大要因で、次いで円安であり、その反面ドルが強ばったと言う事がいえます。

ギリシャ以外の国は、『ギリシャと地頭には勝てぬ』と言う事で、仕方なくユーロ共同債の導入の検討など、ユーロ圏の主要国は相当の譲歩を計っていると考えられますが、なにせ当のギリシャが開き直ってしまっています。とはいえ、ギリシャは単独では自国経済が更に悪化することはわかっているようです。駄々っ子ギリシャです。

23日の臨時EUサミットで何かしの具体案は出てくるのでしょうか。もしユーロ共同債が、早急に整備されることになれば、市場は急反発することになります。そもそも、財政は別々であり、それぞれの国債を発行する中、通貨のみ共通の通貨を使う事で、競争力の高いドイツは非常においしい思いもしてきました。ユーロ共同債導入は、ユーロ圏安定のための大きな一歩になります。本来あるべき姿だと思います。ただし、それ以後は通貨も共同、国債の利便性も共通になります。頼りたい国々、頼られる国ドイツ。

欧州が大パニックに陥ってしまうよりは、良いと言う事になるのでしょうか。

本日の商品市場は正にダメ押しが入っている状況です。恐らくですが、先週の安にを下回ってからの急反発となるのではないかと考えております。12月末のような2点底の可能性が高まっています。ただし最後の下げは一番きつい下げになることも考えらえます。先週の安値でぎりぎり耐えたような買いの投げ売りが出てくると思います。仮にそれが出るようであれば、一度目をつぶって買い勝負をしてみたいところです。

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世界ETF残高 1573.13(22日)1591.73
リースレート -0.10%(22日)-0.11%

CFTC大口投機家 買越 114,142枚(15日時点) 先週 買越 123,303枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統