NY金 1604.50 -34.60 -2.11%
NYダウ 12932.09 -76.44 -0.59%
ナスダック 2946.27 -11.49 -0.39%
ドル円 79.72 (14:49現在)

昨晩は投げ売りが一気に本格化し一日間をおいての急落となりました。欧州に対する不安が全体的なファンドのポジションを縮小させている状況です。特に目新しい材料はありませんがギリシャでの連立政権樹立にむけた交渉が難航しております。パパレンドウ元首相率いる全ギリシャ社会主義運動は惨敗し、前回まで第2党であった新民主主義党が与党となり、第2党へ躍進した急進左派連合との連立を模索しております。それでも過半数には満たない状況であり、過半数獲得にはその他の政党を含めた連立への協議が必要ですが、こちらも協議自体がとまっているとの報道です。

法律上、選挙後3日以内に組閣しなければいけないようですが、見通しは全く立たない状況といてそうです。また、場合によっては来月再び総選挙の可能性もあるようですが、問題は6月には先のギリシャ支援における歳出削減を実施してゆかなければいけない状況であり、そんなことをしている猶予はないとも考えられます。全てうまくいかなければ、ギリシャは完全なデフォルトに陥り、ユーロ脱退と言う事になります。このような不安から、だらだらと断続的な投げ売りが出ているものと思われます。

昨日は、4,100円前後を想定しての買い下がりとゆっくり構えておりましたが、本日早々にその価格が来ております。この辺りでは難平買いを考えております。本日は、出来高は7万枚を越えそうな勢いです。ポイントとなるには十分な出来高です。目先はこの辺りが下値と考えております。

明日の10日には中国の4月の貿易収支、11日金曜日は同じく中国のCPIなどの経済指標が発表される状況であり、やや波乱要因とされております。現在は、アメリカや中国よりも欧州、ギリシャです。連立政権樹立がはっきりすれば、本日の下げ分については急反発するのではないかと考えております。テクニカル的にはいまだ投げ催促の相場となっておりますが、ファンダメンタルは上記の様な上昇期待材料もあります。

これ以上の動きになった時には一時撤退です。宜しくお願い致します。

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世界ETF残高 1583.29(9日)1583.40
リースレート -0.19%(8日)-0.11%

CFTC大口投機家 買越 140,393枚(1日時点) 先週 買越 134,994枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統