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雇用統計発表後の休み明け、その内容が初めて相場に反映されることとなりましたが、アメリカ株式市場は下げました。しかし、下値支持線を大幅に割り込むような下げ方ではなく昨年10月以降の上昇トレンドを継続していると考えられます。特に心配はないと思われます。

最近何度も同じことを書いているような気がしますが、アメリカ経済がぐらつけば必ずQEが行われると思います。バーナンキFRB議長も話しておりますように金融緩和は2014年まで続くと見て間違いないでしょうから、株式相場下落によるパニックよりもインフレリスクを取る方針を続けることになり、相場は崩れ壊れても再び上昇してくるといったゾンビの様な相場に今もなっていると思いますし、今後もそのような動きになるのではないかと考えております。

そのため、今の株式、商品の安値圏はある程度資金に余裕を持たせながらも、買い下がりが有効であるように考えております。

話は横道にそれますが、「中国の国家的問題・失われた道徳心」という記事が目につき、ちょっと触れてみたいと思います。

いま、中国では道徳の欠如が社会問題の一つになりつつあるようで、政府もその対策を急いでいるようです。これだけ急激に発展した中国においては、戦後の日本のようにものすごい勢いで貧富の差が現れていると考えられます。富こそ善であるといった方向へ進んでいるようです。中国で今尊敬されるのは「お金持ち」であって、お金持ちになったその「過程」も「人格」も問われないとさえ言われております。

人間ですから、欲があって当然だと思いますし、その広い意味での欲こそが人類の物質的な進歩の原動力そのものであることは否めません。私が岐阜県といった地方から東京へ出てきて感じる違和感といいますか、「欲」を堂々と正当化するような都会独特の価値観よりもっと行き過ぎた「欲」というよりも「毒」のようなモノが、より広く蔓延しているのが今の中国なのかもしれません。もともと国民性として中国人はドライであるようなイメージがありますので、日本人などでは想像もつかない価値観の中で生きているのかもしれません。

私も、かつては相場で大きく勝負をしていたこともあり、毎日数百万~数千万円の浮き沈みをしていたこともありますが、そのときは日々散財し、都会の「毒」に麻痺しておりました。しかし、そのような経験をしたからこそ「道徳なくして、人間性の成長はなく、人間性の成長なくして、幸福は訪れない」と、何かのセラピー本ではありませんが、今では本当にそう思えるようになりました。いま、中国の経営者の間では「儒教」がブームになっているようで、その教えを経営にも生かしている人が増えているようです。

自分の事をべらべらと書いてしまい申し訳ありあません。相場ブログとしてまとめるとするならば、相場をしていて良かった、相場を仕事にして良かったと思います。色々と経験し考えることが出来ます。「欲」「お金」「幸福」とは、何でしょうか。でも最後は自己鍛錬を続けるしかないように思います。相場を通して、お客様に満足して頂けるよう、日々精進致して行きたいと思います。

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