NY金 1671.90 +17.00 1.03%
NYダウ 13212.04 +66.22 0.50%
ナスダック 3091.57 -3.79 -0.12%
ドル円 82.96 (15:38現在)

欧米株式市場は小じっかりで年度末の取引を終えました。注目のユーロ圏の財務相会合では、ユーロ圏救済基金の合計融資能力(EFSF、ESMあわせて)を7000億ユーロへ引き上げることを決定しました。ユーロ圏国債利回りは総じて低下し、特に注意が必要なスペインの10年債利回りは、0.12%低下し、これは先月の23日にドイツが今回の救済基金に対して前向きな姿勢を示した時以来の下げ幅となったようですが、いまだ5%を超えており要注意の状況は変わりません。

米国市場でも個人消費、消費者信頼感指数など予想よりやや良い数値となり、ファイアーウォール(ユーロ圏救済基金)の安心感もあり、円売りユーロ買いドル買いの流れが鮮明となりました。

商品市況は、目先のリスク要因が落ち着いたことから、いかにも過剰流動性相場復活といった雰囲気の買われ方となりました。貴金属はもちろんの事、政府備蓄在庫の放出の可能性といった非常に弱い材料を含んだ原油市場でさえプラスで引けております。最近の弱かった穀物市場(大豆以外)も、今年の作付意向面積や四半期在庫の発表を受け、3~7%の急騰となっております。久々にローカルマーケットの、極端な値動きをみました。これらが穀物の怖さでもあり、面白さでもあるように思われます。

早くも市場の目は各国政策金利の発表から今週末の米雇用統計に移っております。水曜日に予定されておりますECBの政策金利発表、木曜日の英中銀の政策金利発表に対しては、万が一数値に変更があれば相場は大きく動くでしょうが、まず間違いなく現状維持となると思われます。

最大の注目はやはり、米雇用統計です。住宅と雇用。アメリカ経済が立ち直る重要な要素です。

金相場は、上昇しておりますがレンジ内です。プラチナも同様です。押し目のみを丁寧に買う。それで十分だと思います。

⇒海外価格換算サイト海外最新値からの国内価格は?


ETF残高 1586.24(30日)1586.24
リースレート -0.14%(30日)-0.15%

CFTC大口投機家 買越 147,821枚(27日時点) 先週 買越 131,463枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統