NY金 1685.60 +23.20 1.40%
NYダウ 13241.40 +160.67 1.23%
ナスダック 3122.57 +54.65 1.78%
ドル円 82.70 (18:59現在)


金の三角持ち合いは上へ抜けているようにも見えますが、いまだ微妙な場面であり、まだまだ保合いと言えば保合いです。3月12日の4,558円を上抜ければ本物と言えそうです。強い事には変わりありません。

昨晩はバーナンキFRB議長が、改めて現在のアメリカ経済の脆弱性を意識しており、失業率の低下には経済成長戦略を取り続ける必要があり、現在の金融緩和策の正当性を示しました。その影響から、突如金融市場は、株高、ドル安、商品高といった動きとなり、NY金は1,700ドルにせまる1,680ドル台まで20ドル以上上昇し、東京価格は4,500円を超える動きとなりました。

こういった動きを見ていますと、最近の市場参加者がいかに材料に飢えており、また、金融緩和策を熱望しているかが良くわかります。しかし、私の様な中長期で相場を組み立てるものとしましては、相場で人気がついている場面は、あまり確率の良い売買機会とはいえず、現時点の買いポジションを維持するのみの状況です。

日足てみる限りでは、まだまだこれから上昇しそうな感じを受けます。しかし、週足は幾分過熱感が否めません。そういった事から、様子見としております。

今週末は、欧州財務相会合です。先日のドイツのEFSF(欧州金融安定ファシリティ)、ESM(欧州安定化メカニズム)拡充に対する否定的な態度を軟化させたことから、ユーロ圏株式市場やユーロそのものは強い動きとなっており、このことも金の下値を支えております。まだまだ予断を許しません。注意深く見守って行きたいと思います。

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ETF残高 1588.23(26日)1582.19
リースレート -0.13%(26日)-0.12%

CFTC大口投機家 買越 131,463枚(20日時点) 先週 買越 150,906枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統