NY金 1672.10 -31.80 -1.87%
NYダウ 12759.15 -203.66 -1.57%
ナスダック 2910.32 -40.16 -1.36%
ドル円 80.70 (13:25現在)
昨日ここで書かせて頂きましたように、突き詰めて考えればギリシャ債に対してCDS(クレジットデフォルトスワップ)ヒットの可能性は非常に高まっており、ウルトラC級の対策でもない限り、その回避は不可能であるかに見えます。
より詳しく調べてみますと、昨日の債務交換への参加を決定した12の金融機関においては全体の20%程度でしたが、実はギリシャ国内の金融機関の持ち高が40~50%あるようで、債務交換への参加が明確なものとして約60~70%の参加が確保されている状況のようです。あとの部分に関してはいまだ、明確な回答が出されていないようです。
とはいえ、所詮「お金儲けでしかない」訳です。特に、政府の規制をものともしないような、悪く言えばオポチュニスティックファンド、ハゲタカファンドのような連中にあとの30~40%の行方は掛かっているような状況ではないかと想定しております。
それはどういう事かと言いますと、現在のギリシャのCDSではお話になりませんが、まだギリシャ危機に陥る前のCDS保証料率は10%以下であり、利回り、価格を含めても、CDSでヘッジをしながらギリシャ国債を保有することで、十分に利益が確保できる計算となっており、ヘアカット(債務減免)された債券との債務交換をするくらいならば、CDSを発動させて額面通りの保証をしてもらったほうが儲かるわけです。私の推測では、ファンドの連中は債務交換を行っても対して損は出ない状況のものを設定していると思われますが、みすみす儲けを手放すようなことはしないはずです。
CDS発動となれば、損はまわりまわってECBやその他のEUの財政を圧迫します。
さて、恐れていたギリシャ不安が再燃しており、ユーロ安をきっかけにして株式、コモディティはリスク回避の急落となっております。結局のところ、金に逃避というよりも、現在の過剰流動性相場の行き過ぎを訂正する形での価格の下落に加え、日本市場にとっては円高も重なり大きな急落となりました。
今朝は、早くからお客様へお電話失礼いたしました。ほぼ全ての売りを決済頂きました。ボラティリティが非常に高いと言う事もあり、控えめに朝の安値を買って頂きました。長期基本スタンス買い方針に変化はありません。
昨晩EUのGDPは予想通りの変化なく相場への影響はありませんでしたが、今晩はアメリカADP雇用統計(民間の雇用統計)発表があります。週末の政府雇用統計の参考数値となりますので要注目です。
基本的な長期的想定が間違っていなければ、じっくり買って行けば十分に利益が取れる相場であると考えております。宜しくお願い致します。
⇒海外価格換算サイト海外最新値からの国内価格は?
金
ETF残高 1592.66(6日)1592.66
リースレート -0.27%(6日)-0.25%
CFTC大口投機家 買越 180,961枚(21日時点) 先週 買越 167,420枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統

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ナスダック 2910.32 -40.16 -1.36%
ドル円 80.70 (13:25現在)
昨日ここで書かせて頂きましたように、突き詰めて考えればギリシャ債に対してCDS(クレジットデフォルトスワップ)ヒットの可能性は非常に高まっており、ウルトラC級の対策でもない限り、その回避は不可能であるかに見えます。
より詳しく調べてみますと、昨日の債務交換への参加を決定した12の金融機関においては全体の20%程度でしたが、実はギリシャ国内の金融機関の持ち高が40~50%あるようで、債務交換への参加が明確なものとして約60~70%の参加が確保されている状況のようです。あとの部分に関してはいまだ、明確な回答が出されていないようです。
とはいえ、所詮「お金儲けでしかない」訳です。特に、政府の規制をものともしないような、悪く言えばオポチュニスティックファンド、ハゲタカファンドのような連中にあとの30~40%の行方は掛かっているような状況ではないかと想定しております。
それはどういう事かと言いますと、現在のギリシャのCDSではお話になりませんが、まだギリシャ危機に陥る前のCDS保証料率は10%以下であり、利回り、価格を含めても、CDSでヘッジをしながらギリシャ国債を保有することで、十分に利益が確保できる計算となっており、ヘアカット(債務減免)された債券との債務交換をするくらいならば、CDSを発動させて額面通りの保証をしてもらったほうが儲かるわけです。私の推測では、ファンドの連中は債務交換を行っても対して損は出ない状況のものを設定していると思われますが、みすみす儲けを手放すようなことはしないはずです。
CDS発動となれば、損はまわりまわってECBやその他のEUの財政を圧迫します。
さて、恐れていたギリシャ不安が再燃しており、ユーロ安をきっかけにして株式、コモディティはリスク回避の急落となっております。結局のところ、金に逃避というよりも、現在の過剰流動性相場の行き過ぎを訂正する形での価格の下落に加え、日本市場にとっては円高も重なり大きな急落となりました。
今朝は、早くからお客様へお電話失礼いたしました。ほぼ全ての売りを決済頂きました。ボラティリティが非常に高いと言う事もあり、控えめに朝の安値を買って頂きました。長期基本スタンス買い方針に変化はありません。
昨晩EUのGDPは予想通りの変化なく相場への影響はありませんでしたが、今晩はアメリカADP雇用統計(民間の雇用統計)発表があります。週末の政府雇用統計の参考数値となりますので要注目です。
基本的な長期的想定が間違っていなければ、じっくり買って行けば十分に利益が取れる相場であると考えております。宜しくお願い致します。
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リースレート -0.27%(6日)-0.25%
CFTC大口投機家 買越 180,961枚(21日時点) 先週 買越 167,420枚
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