NY金 1703.90 -5.90 -0.35%
NYダウ 12962.81 -14.76 -0.11%
ナスダック 2950.48 -25.71 -0.86%
ドル円 81.37 (14:03現在)
IIF(国際金融協会)に加盟している12の金融機関がギリシャ債務交換に参加を表明しました。問題となっているCACs(集団行動条項)での強制的な債務交換が出来るラインが75%以上の債権者の参加となっております。実質、民間で保有しているギリシャ債は2060億ユーロ(22兆6000億円)とされ、この12の金融機関の占める割合が5分の1の400億ユーロ相当であるとされており、75%には程遠く、第2次支援そのものが崩れる可能性もはらんでおります。90%以上に達しないようであれば、75%でCACs発動、CDS(クレジットデフォルトスワップ)のヒットまたは、それ以下でギリシャがデフォルトと言う事になると思われます。この難航している債務交換交渉に9割以上が同意しない限り、どちらに転んでもCDSは発動してしまうようです。
こうなってきますと、あれだけ気を揉んできたCDSがどちらにせよ権利行使されることとなりますので、第2次支援そのものが成されるCACs発動によるCDSヒットのほうが良いように思われます。
しかし、世界が必死に食い止めようとしているCDSが実際に権利行使となればどうなってしまうのでしょうか。何か別の逃げ道があるのでしょうか。それとも9割が合意するのでしょうか。本当にギリシャ債をヘッジしている金融機関以外にとっては、所詮ギリシャがデフォルトするかしないかの賭け事です。彼らにとって国の破たんはお金儲けの手段でしかありません。悲しいことに、そもそも金融なんてものは多かれ少なかれそういう利益至上主義的な部分を秘めているものです。
その他多数の債権者がどこまでこの流れに歩調を合わせられるのか。期限は8日です。
5月のフランス大統領選での最有力候補であるオランド氏は、欧州各国の首脳から会談を断られております。先週末各国での法制化への署名が行われた「EUの新財政規律強化に関する条約」に反対の意思を表明していることなど、やっとまとまりかけたEUの協調の和を崩しかねないからであると言われております。しかし、当のオランド氏は「私を大統領に選ぶのは各国首脳ではなく、フランス国民である」と強気に反論しているようです。
本日は、先ほどオーストラリアの政策金利が発表され、大方の予想通り4.25%に据え置かれました。注目された今後の利下げについては、必要に応じて緩和の余地を提供する事を示しました。世界は、ますますインフレへ向かう可能性が高いです。
欧州時間ではユーロ圏のGDPの発表が控えておりますが、大きな変動は予想されておりません。
金相場は、昨晩の米2月のISM非製造業景況指数が予想以上に好結果となり、ドル高の動きに翻弄されながらも、先週の急落以降、持合い相場となっております。金に比べてほとんど調整の入っていないプラチナが急落し、2週間ぶりの安値をつけております。
金の調整には何かきっかけが欲しいところですが、4,400円辺りは一つの下値支持ラインと考えられないことはありませんが、感覚的にはもう少し下げが欲しいところです。プラチナも、せめて4,200円台が欲しいと考えております。基本的に買いたい姿勢でおりますが、最近の値動きは非常にボラティリティが高まっておりますので、十分に引き付けた場面から参加していきたいと思います。
⇒海外価格換算サイト海外最新値からの国内価格は?
金
ETF残高 1592.66(5日)1592.66
リースレート -0.25%(2日)-0.26%
CFTC大口投機家 買越 180,961枚(21日時点) 先週 買越 167,420枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統
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ナスダック 2950.48 -25.71 -0.86%
ドル円 81.37 (14:03現在)
IIF(国際金融協会)に加盟している12の金融機関がギリシャ債務交換に参加を表明しました。問題となっているCACs(集団行動条項)での強制的な債務交換が出来るラインが75%以上の債権者の参加となっております。実質、民間で保有しているギリシャ債は2060億ユーロ(22兆6000億円)とされ、この12の金融機関の占める割合が5分の1の400億ユーロ相当であるとされており、75%には程遠く、第2次支援そのものが崩れる可能性もはらんでおります。90%以上に達しないようであれば、75%でCACs発動、CDS(クレジットデフォルトスワップ)のヒットまたは、それ以下でギリシャがデフォルトと言う事になると思われます。この難航している債務交換交渉に9割以上が同意しない限り、どちらに転んでもCDSは発動してしまうようです。
こうなってきますと、あれだけ気を揉んできたCDSがどちらにせよ権利行使されることとなりますので、第2次支援そのものが成されるCACs発動によるCDSヒットのほうが良いように思われます。
しかし、世界が必死に食い止めようとしているCDSが実際に権利行使となればどうなってしまうのでしょうか。何か別の逃げ道があるのでしょうか。それとも9割が合意するのでしょうか。本当にギリシャ債をヘッジしている金融機関以外にとっては、所詮ギリシャがデフォルトするかしないかの賭け事です。彼らにとって国の破たんはお金儲けの手段でしかありません。悲しいことに、そもそも金融なんてものは多かれ少なかれそういう利益至上主義的な部分を秘めているものです。
その他多数の債権者がどこまでこの流れに歩調を合わせられるのか。期限は8日です。
5月のフランス大統領選での最有力候補であるオランド氏は、欧州各国の首脳から会談を断られております。先週末各国での法制化への署名が行われた「EUの新財政規律強化に関する条約」に反対の意思を表明していることなど、やっとまとまりかけたEUの協調の和を崩しかねないからであると言われております。しかし、当のオランド氏は「私を大統領に選ぶのは各国首脳ではなく、フランス国民である」と強気に反論しているようです。
本日は、先ほどオーストラリアの政策金利が発表され、大方の予想通り4.25%に据え置かれました。注目された今後の利下げについては、必要に応じて緩和の余地を提供する事を示しました。世界は、ますますインフレへ向かう可能性が高いです。
欧州時間ではユーロ圏のGDPの発表が控えておりますが、大きな変動は予想されておりません。
金相場は、昨晩の米2月のISM非製造業景況指数が予想以上に好結果となり、ドル高の動きに翻弄されながらも、先週の急落以降、持合い相場となっております。金に比べてほとんど調整の入っていないプラチナが急落し、2週間ぶりの安値をつけております。
金の調整には何かきっかけが欲しいところですが、4,400円辺りは一つの下値支持ラインと考えられないことはありませんが、感覚的にはもう少し下げが欲しいところです。プラチナも、せめて4,200円台が欲しいと考えております。基本的に買いたい姿勢でおりますが、最近の値動きは非常にボラティリティが高まっておりますので、十分に引き付けた場面から参加していきたいと思います。
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金
ETF残高 1592.66(5日)1592.66
リースレート -0.25%(2日)-0.26%
CFTC大口投機家 買越 180,961枚(21日時点) 先週 買越 167,420枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統