EUでのLTRO(資金供給オペ)では、前回12月を超える約5300億ユーロ(前回約4900億ユーロ)となり、参加した銀行も全外を超える800行(前回523行)であったようです。之に対しては特に市場の反応はなかったものの、バーナンキFRB議長の議会証言をきっかけにして、金は大暴落となり瞬時にして80ドル、東京市場では130円くらいの急落となりました。

前回の議会証言と特に大きな違いはありませんでしたが、全体的に米経済が回復しつつあるといった明るい印象を受けます。実際に、最近の経済指標の改善からもそういったことがうかがえると思います。また、「失業率の低下は予想していたよりも速い」ことなど雇用の改善を前向きにとらえているようでした。しかし、市場の反応はQE3に対しての大きな期待を裏切られたような形となり、金を中心にして急落したと言う事でした。

ドル買い・金売りといった動きであり、まさに逆QEの動きです。

久し振りの大きな下げであり、急落後は急反発もありうるのですが、もともとの金上昇の最大の要因と言えますQE、米経済改善からの出口戦略までに関わる内容であったため、先週までの上昇の勢いを維持することは難しいのではないかと考えており、ドル建て1650ドルあたりを一つの目安として、東京市場を再び、買いにまわってゆくつもりです。じっくり引き付けながらも、コツコツと積み木を一つ一つ積み上げるように丁寧に買って行きたいと思います。

本日、外出のため短めとなることをご了承ください。それにしても強い相場です。

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ETF残高 1592.66(29日)1583.59
リースレート -0.25%(29日)-0.26%

CFTC大口投機家 買越 180,961枚(21日時点) 先週 買越 167,420枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統