NY金 1788.40 +13.50 0.76%
NYダウ 1305.12 -11,676.39 -89.95%
ナスダック 2986.76 +20.60 0.69%
ドル円 80.62 (10:51現在)
ここ最近は全銘柄が上げる時は上げる、下げる時は下げるといった動きでしたが、久しぶりに、それぞれの商品が別々の動きをしているような状況です。上昇の勢いが最も強かった原油関係は3日目の大陰線となっておりますが、金、プラチナは一昨日の価格まで戻しております。いち早く上げ足を弱めていたゴムは本日もぐずついた状況であり、上げ幅の小さい穀物系は本日もこじっかりといったところです。
ドル円、ユーロの動きに大きく翻弄されている商品市場であると思われますが、現在のような場面ではファンダメンタルについて考えるよりも、上げ過ぎていた相場は必ず修正されるものであり、それがどこまで歪むのかといったところ(人の心理)を計る事が重要な場面ではないかと思います。(決してファンダメンタルを無視して良いと言う事ではありません。)相場格言にありますように『山、高ければ谷、深し 谷、深ければ山、高し』といったことになるのではないでしょうか。
いまだ、G20以降日増しにギリシャのデフォルトリスクが強調されてきております。米国とドイツとの意見の食い違いや一昨日のS&Pによるギリシャの「選択的デフォルト」への格下げとなり、それを受けてECB(欧州中央銀行)では今晩の3年物LTRO(資金供給オペ)を前にして、ギリシャ国債の担保受け入れを一時的に停止することを発表しました。しかし、ELA(緊急流動性支援)を通じて各国の中央銀行から金融機関に対しては資金供給をすることを付け加えたため、混乱は起きておりません。
昨年12月のECB理事会まではドラギECB総裁はECBは決して最後の貸し手とはならないという考えを貫き、本来のECBの役割である物価の安定のためインフレターゲットを定める事であると主張し続け、ユーロの番人として信頼を置けるものであったと思われます。しかし現在の様な次から次へと流動性を供給するといった政策は、当時からは想像ないほどの状況であり、悪い言葉で言えば「何でもアリ」状態の様な感じを受けます。
このような状況では、本当にユーロは信用できないものになってしまうかもしれません。第一、ユーロ圏内でもドイツだけでなくその他のオランダやフィンランドの様な経済が安定している国々からしますと、どこまでも許容できるわけではないと言う事になってくるでしょう。案外、ユーロの解体がここ数年のうちにあるのかもしれません。すぐにある話ではないと思いますが、気を付けなければいけません。
さて、金についてですが、昨晩のNY市場ではこのところ銀が投機的に買われていることで、金も連れ高とった動きでしたが、ドル安の影響もある程度あったように思われます。印象としましては、異常なまでに強い相場であると思いますが、原油をはじめ全体的に小休止を始めていると考えるのが妥当ではないかと考えております。今週一杯は下げを待ちたいと考えております。宜しくお願いいたします。
⇒海外価格換算サイト海外最新値からの国内価格は?
金
ETF残高 1583.59(28日)1583.59
リースレート -0.26%(28日)-0.28%
CFTC大口投機家 買越 180,961枚(21日時点) 先週 買越 167,420枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統
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ナスダック 2986.76 +20.60 0.69%
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ここ最近は全銘柄が上げる時は上げる、下げる時は下げるといった動きでしたが、久しぶりに、それぞれの商品が別々の動きをしているような状況です。上昇の勢いが最も強かった原油関係は3日目の大陰線となっておりますが、金、プラチナは一昨日の価格まで戻しております。いち早く上げ足を弱めていたゴムは本日もぐずついた状況であり、上げ幅の小さい穀物系は本日もこじっかりといったところです。
ドル円、ユーロの動きに大きく翻弄されている商品市場であると思われますが、現在のような場面ではファンダメンタルについて考えるよりも、上げ過ぎていた相場は必ず修正されるものであり、それがどこまで歪むのかといったところ(人の心理)を計る事が重要な場面ではないかと思います。(決してファンダメンタルを無視して良いと言う事ではありません。)相場格言にありますように『山、高ければ谷、深し 谷、深ければ山、高し』といったことになるのではないでしょうか。
いまだ、G20以降日増しにギリシャのデフォルトリスクが強調されてきております。米国とドイツとの意見の食い違いや一昨日のS&Pによるギリシャの「選択的デフォルト」への格下げとなり、それを受けてECB(欧州中央銀行)では今晩の3年物LTRO(資金供給オペ)を前にして、ギリシャ国債の担保受け入れを一時的に停止することを発表しました。しかし、ELA(緊急流動性支援)を通じて各国の中央銀行から金融機関に対しては資金供給をすることを付け加えたため、混乱は起きておりません。
昨年12月のECB理事会まではドラギECB総裁はECBは決して最後の貸し手とはならないという考えを貫き、本来のECBの役割である物価の安定のためインフレターゲットを定める事であると主張し続け、ユーロの番人として信頼を置けるものであったと思われます。しかし現在の様な次から次へと流動性を供給するといった政策は、当時からは想像ないほどの状況であり、悪い言葉で言えば「何でもアリ」状態の様な感じを受けます。
このような状況では、本当にユーロは信用できないものになってしまうかもしれません。第一、ユーロ圏内でもドイツだけでなくその他のオランダやフィンランドの様な経済が安定している国々からしますと、どこまでも許容できるわけではないと言う事になってくるでしょう。案外、ユーロの解体がここ数年のうちにあるのかもしれません。すぐにある話ではないと思いますが、気を付けなければいけません。
さて、金についてですが、昨晩のNY市場ではこのところ銀が投機的に買われていることで、金も連れ高とった動きでしたが、ドル安の影響もある程度あったように思われます。印象としましては、異常なまでに強い相場であると思いますが、原油をはじめ全体的に小休止を始めていると考えるのが妥当ではないかと考えております。今週一杯は下げを待ちたいと考えております。宜しくお願いいたします。
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ETF残高 1583.59(28日)1583.59
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CFTC大口投機家 買越 180,961枚(21日時点) 先週 買越 167,420枚
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