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ギリシャの第2次支援に関しては、今晩日本時間23時30分から待ちに待ったユーロ圏財務相会合が開かれる予定です。先週末から、この内容における楽観論が先行し、株買い、ユーロ買い、金買いとなっております。東京金は本日高値4,465円をつけ、昨年11月の高値まであと50円といったところです。年始から、大きな調整もなくほぼ一直線で上昇しております。

毎日新高値の状況になってきますと、相談のお電話が増えます。

一番多い相談はいつ下がるのか、天井はいつかといった事ですが、それがわかっていれば相場は誰でも儲かります。天井や底を前もって見つけることは、相場で儲けて行く上で最も難しい手法の一つであると思います。しかし、私の経験上、なぜかその最も難しい方法で相場をしようとする方が多いように思います。

相場を突き詰めていき、自分でも相場にうまくリンクしているときは、限界までぴんと張ったワイヤーのような心持で、どこかびくびくしながらも、相場に賭けて行き、ピタリピタリと上下の動きが見え、神懸ったような売買が出来る時期があるのは確かです。しかし、それは常時その状態であるわけはなく、明けても暮れても相場をしていれば、何度かそういった状態になる事もあるといったお話です。そういう状態をプロの間では『相場が見える』と言います。

しかし、通常は『相場が見えて』いない状態の時間帯が明らかに長いわけでして、その時は当然天井や底を前もって感じることは非常に難しく、同じように売買をしていたのではあっという間にすっからかんになってしまいます。相場上級者は自分のギアを自在に変化させて、シフトダウンさせることが出来ますが、自分のギアを扱うには大変な精神的修養を必要とします。

まず皆さんにお伝えしておりますのは、最も簡単な手法で相場を儲ける週間を付けて頂くことです。先を予想することは、先ほどの『相場が見える』状態でないとできません。しかし、多少の捉え方の違いもあるとは思いますが、現在起こっていることは買ってる人も売ってる人も同じようにわかっているはずです。例えば今の金相場は上げ基調なのか下げ基調なのかといえば、100人中90人以上が上げ基調であると答えるのではないでしょうか。

上げ基調の相場は、買いで儲けたほうが簡単です。これは、私の思う最も簡単な相場の儲け方の基本であり、私のギアで言えばローギア(基本)です。まずは、一般投資家の皆様には、このローギアの手法をしっかりと会得していただき、これが身に付けば大儲けは別にしまして、相場に負けることは大幅に減って行きます。皆様も、是非自分の基礎のギアを身に付け、ミドル、ハイとギアを明確に使い分けられるようにされれば、相場道は非常に歩きやすいものになってゆくと思われます。

さて、本日の金はギリシャの第2次支援に対する楽観的な見方に加え、週末の中国の預金準備率の引き下げが、経済成長重視の中国政策を裏付ける材料となり、週明け最初のオセアニア時間に円が売られ、80円に迫る79.90辺りまで円安が進むなか、ドル建て金も10ドル以上買われる展開となり、ドル高円安ドル建て金高で、東京金は急騰して始まりましたが、買い一巡後は利食い売りから横ばいの動きとなっております。

ここが天井かどうかはわかりません。大きな意味合いでは違うと思います。それでも、敢えて細かく言うならば、先週のブログでも書きましたように、4,450~4,500円辺りは一つの壁であると考えております。新規で売るつもりは毛頭ありませんが・・・。

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