NY金     1596.70    -1.20   -0.08%
NYダウ   11766.26  -100.13    -0.84%
ナスダック  2523.14   -32.19   -1.26%
ドル円      78.05   ( 11:30 現在)
クリスマス直前とあって、また特に重要な材料もなく、市場全体は閑散としており、個々の小さな材料に対しても反応は鈍い状態です。金市場は、昨日の高値を抜き1,611ドルまで上昇する場面もありましたが、1600ドル台の壁はなかなか厚そうです。最終的には前日とほぼ変わらず1,590ドル後半で取引を終えました。比較的人気の高い金でも、とにかく閑散といった感じを受けます。ETFもここ3日間増減がありません。

唯一材料とされた欧州財務相の電話会談でさえ、先日のEU首脳会議での議題内容が改めて確認・合意されたにとどまりました。1500億ユーロをユーロ圏から500億ユーロをその他のEU諸国からIMFへ拠出し、緊急時にはIMFから最大2000億ユーロの支援を受けるといったものであり、特に変更はありませんでした。

イギリスでは首脳会議後すでに問題になっておりましたが、このIMFを通じた緊急融資のシステム構築において300億ユーロの拠出を迫られることとなりましたが、11月にイギリス議会においてユーロ圏の債務危機問題に対する支援限度額は残り100億ポンドであり、議会承認を経てからの進展となりそうです。そのためイギリスは即答は出来ず、来年早期にその内容を明確にすること示しました。ユーロ圏ではないにしろユーロ圏相手に商売をしている以上、フランスと変わらないGDPを誇る経済大国イギリスだけが、知らん顔をしているというわけにはいきません。

北朝鮮の金正日総書記が亡くなりました。市場に対して特に影響はなかったようです。

明日のECBによる3年物無制限資金供給は、非常に大きな金額となると予想されております。これによって、国債が安定し、不要な物から必要なものに必要なだけ流動性が増せば良いとおもわれます。量的緩和ではありませんので、相場の急変はないでしょう。

クリスマス前、年末特有の動きです。中規模のファンダメンタルでは、相場は明確な方向性を見出す状況にはなく、また大規模のファンダメンタルの変化に対しては、参加者が少ない分瞬間的な大きな値動きに繋がります。値段が固まるまで、方向性が明確になるまでは、じっくり行きたいと思います。宜しくお願い致します。レンジは小さいもので3,950~4,050円、大きくは3,900~4,100円あたりで考えております。

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海外最新値からの国内価格は?


ETF残高 1576.92(19日)1576.92
リースレート -0.30%(19日)-0.29%

CFTC大口投機家 買越 150,503枚(13日時点) 先週 買越 159,711枚

⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統