NY金 1744.80 +13.00 0.75%
NYダウ 12196.37 +46.24 0.38%
S&P500種 1261.01 +2.54 0.20%
ドル円 77.65 ( 13:00 現在)
明日から始まるEU首脳会議待ちで、特に材料がない中、市場はドイツ政府高官による発言などの小さな材料に影響を受けていたようです。内容としましては、一部の政府の現状の厳しさに対する認識の甘さや新たな条約の実現に向けてのハードルが高い事、改めてユーロ共同債の発行について反対の見解を示したこと等といったマイナス方向のものでした。
欧州外遊中のガイトナー米財務長官はドイツ財務相会談に続き、昨日はフランス財務相との会談しました。今回のEU首脳会議に期待している弁を述べましたが、ドラギECB総裁やラガルドIMF専務理事との電話会談の中で危機対応におけるECBの役割を強調したと言う事です。
簡単に言いますと、ドイツはEUの条約を修正して財政規律を改めて見直し、段階を追って解決してゆくといった正攻法ともいえる、健全な立て直しを図りたいといった考えがあります。反対に、金融大国であるイギリスはアメリカ同様に、先日までフランスが主張していたECBの役割拡大(FRBのような量的緩和策実行)で一気に危機を回復したかのような状況にし、あとは金融が実体経済を引っ張って行くような方法を望んでいると思われます。そのため、イギリスは今週末のEU首脳会議では条約改正に反対の姿勢を示すようです。そこで、ドイツは金融規制緩和を切り札に条約合意にこぎつけようと考えているようです。昨日のドイツ政府高官の発言は、イギリスに向けた牽制ではないかと思われます。
どのように事が進むのでしょうか。
ドイツ、フランスがリーダーシップをとって、ユーロ圏のみで事を進めることになるのでしょうか。その時は、欧州発QE1の催促相場となり、アメリカやイギリスの圧力がから、市場は一度急激な下げを演じることになるかもしれません。
それとも、イギリスは金融規制の緩和以外に何か国益を約束されて、EU全体での協調となるのでしょうか。その時は、やや複雑な動きになるのかもしれません。結論に手間取った場合は、期日を延期してでも協議してゆくという意思もあるようです。
どちらにしましても、金市場は、変わらず上昇トレンド中であり、しっかりの状況です。今週末の会議の結論次第で、大きく動くな可能性もありますが、慌てて売買する場面でもないと思われますので、下げたところだけを丁寧に買って行けば良いのではないかと考えております。
金
ETF残高 1592.77(7日)1594.88
リースレート -0.52%(7日)-0.57%
CFTC大口投機家 買越 154,793枚(29日時点) 先週 買越 160,970枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統
NYダウ 12196.37 +46.24 0.38%
S&P500種 1261.01 +2.54 0.20%
ドル円 77.65 ( 13:00 現在)
明日から始まるEU首脳会議待ちで、特に材料がない中、市場はドイツ政府高官による発言などの小さな材料に影響を受けていたようです。内容としましては、一部の政府の現状の厳しさに対する認識の甘さや新たな条約の実現に向けてのハードルが高い事、改めてユーロ共同債の発行について反対の見解を示したこと等といったマイナス方向のものでした。
欧州外遊中のガイトナー米財務長官はドイツ財務相会談に続き、昨日はフランス財務相との会談しました。今回のEU首脳会議に期待している弁を述べましたが、ドラギECB総裁やラガルドIMF専務理事との電話会談の中で危機対応におけるECBの役割を強調したと言う事です。
簡単に言いますと、ドイツはEUの条約を修正して財政規律を改めて見直し、段階を追って解決してゆくといった正攻法ともいえる、健全な立て直しを図りたいといった考えがあります。反対に、金融大国であるイギリスはアメリカ同様に、先日までフランスが主張していたECBの役割拡大(FRBのような量的緩和策実行)で一気に危機を回復したかのような状況にし、あとは金融が実体経済を引っ張って行くような方法を望んでいると思われます。そのため、イギリスは今週末のEU首脳会議では条約改正に反対の姿勢を示すようです。そこで、ドイツは金融規制緩和を切り札に条約合意にこぎつけようと考えているようです。昨日のドイツ政府高官の発言は、イギリスに向けた牽制ではないかと思われます。
どのように事が進むのでしょうか。
ドイツ、フランスがリーダーシップをとって、ユーロ圏のみで事を進めることになるのでしょうか。その時は、欧州発QE1の催促相場となり、アメリカやイギリスの圧力がから、市場は一度急激な下げを演じることになるかもしれません。
それとも、イギリスは金融規制の緩和以外に何か国益を約束されて、EU全体での協調となるのでしょうか。その時は、やや複雑な動きになるのかもしれません。結論に手間取った場合は、期日を延期してでも協議してゆくという意思もあるようです。
どちらにしましても、金市場は、変わらず上昇トレンド中であり、しっかりの状況です。今週末の会議の結論次第で、大きく動くな可能性もありますが、慌てて売買する場面でもないと思われますので、下げたところだけを丁寧に買って行けば良いのではないかと考えております。
⇒海外価格換算サイト
海外最新値からの国内価格は?金
ETF残高 1592.77(7日)1594.88
リースレート -0.52%(7日)-0.57%
CFTC大口投機家 買越 154,793枚(29日時点) 先週 買越 160,970枚
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統