NY金   1774.30   -7.90   -0.44%
NYダウ   11905.59   -190.57   -1.58%
S&P500種   1236.91   -20.90   -1.66%
ドル円 77.05 ( 14:15 現在)

昨晩は東京市場の夜間取引開始の17:00あたりからユーロが上昇し始め、ECBのイタリア債の購入規模を拡大したことからユーロ買い優勢となったことで、東京金市場も上昇となり日中から引けにかけて大きく軟化していた流れが一転しました。しかし、米国市場が始まるとCPI(消費者物価指数)が低下したことによるインフレ後退で急激に価格を下げたものの、格付け会社のフィッチによって今回の欧州問題がアメリカの銀行の格付け見直しにつながることなどで、逃避買いが再び値を上げることとなりました。相変わらず右往左往です。

アメリカの銀行と言えば、JPモルガンとゴールドマンサックスが世界全体で5兆ドルを超える金融派生商品を販売したとしており、その内容は現時点ではブラックボックスとなっております。情報を開示ずる義務はありません。市場は、すでにPIIGSの破たんを見越したうえで動いているようで、その破たん時にどの程度のショックが起こるかを想定し始めているようです。サブプライムショック、リーマンショックがそうであったように、現在の金融市場はお菓子の詰め合わせを更に詰め合わせたモノを販売しているような形になっており、本人でさえ細かくは把握していないようなファンドや投資信託が大量に一般投資家の資産から成り立っております。

よく商品市場や株式市場が危険な博打場であり、グロソブのような投資信託やファンドはさも安定的なような喧伝がなされておりますが、本当のところは全く逆であり、商品市場や株式市場は少し勉強しさえすれば、自分でリスクを決める事が出来ます。また、ファンドのように解約金が必要となることもなく、いつでも市場から撤退することもできます。最近は、若い世代がFXなどから少しずつ投資というものに馴染み始めているため、これからの時代は投資信託やファンドはあまり売れなくなるかもしれません。

さておき、東京金の現在はほとんど動いておりません。レンジ内での小さな動きがいまだ続いておりますが、想定では来週後半頃にはどちらかに動き始めると考えております。可能性としては、当然上向きに跳ねる可能性が高く、買いから入ることを前提に価格よりも時期を見極めたいと思います。

⇒海外価格換算サイト


現時点の海外価格(無料サイトNo.1)



ETF残高 1575.77(16日)1566.69
リースレート -0.2%(16日)-0.28%
CFTC大口投機家 買越 155,707枚(8日) 先週 買越 139,945枚

⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統