NY金 1791.10 +35.00 +1.99%(7日) 
NYダウ 12068.39 +85.15 +0.70%  
S&P500種 1261.12 +7.89 +0.60%  
ドル円 78.00(16:25現在)

イタリア10年債利回りはここ数週間前からずっと上昇しており、昨日もベルルスコーニ首相の辞任問題にまで発展するほどのこととなり、14年ぶりの水準にまで上昇しました。特に目新しい材料が出てきたわけではありません。しかし、セーフヘイブンとしての金買いが集中しており、いつものことながら、いずれかの場面で急激な調整安を演じることとなる前兆であり、高いリスクを冒してまで参入する必要のない市場となっていると思われます。

東京の価格は、9月の暴落の前の2カ月間の平均価格まで急騰してきており、よほどの高値の買い玉以外は大きく内容が改善されてきております。ここから更に上昇する過程では、手仕舞い売りが上値を抑えながらも、トレンドフォロー系のファンドの高値追いの買いがそれを吸収するような形で推移してゆくものと思われます。

現物関係の引き合いはぱったりと止まっているようで、1,800ドル近い価格帯では売り手が多いと聞きます。

金においては、通貨や債券といった巨大な市場のヘッジ機能の一部を有しているため、内部要因というものがあまり通用しませんが、参加者の心理状態をある程度把握しておくことで、次の展開にたいする準備ができます。

前述しましたように現時点では一般投資家の手仕舞い売りが多く、買い手はファンド中心です。東京市場は特に買いたい参加者が多い中、現時点では手控えており、安値圏での買い意欲が非常に強い状況であると考えられます。ファンドのみで買い上げている市場は、気崩れといいまして、瞬間的な調整安をひき起こす時がよくあります。その時が、市場参入のチャンスと考えられ、4,350~4,400円辺りを狙ってみたいと思っております。

恐らく1日で元に戻ってしまうような、瞬間的なモノとなると思いますので、注意深く見て行きたいと思います。お客様には、ご連絡させて頂きます。宜しくお願い致します。

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ETF残高 1554.07(7日)1543.48
リースレート -0.31%(7日)-0.32%
CFTC大口投機家 買越 139,945枚(1日) 先週 買越 129,721枚