先週末から何か特別なことがあったわけではありませんが、欧州に対する債務不安が最高潮に達し、市場参加者の心理は不安から恐怖へと変化しました。

一気に崩壊するバベルの塔の出口はどこにあるのか?

本日の東京金先物市場は、連休明けで2日分の海外価格とのタイムラグも重なり一日では過去最大の下げ幅となりました。

金先物8月限3,877円で前日比502円安。プラチナ先物8月限は3,717円で前日比621円安。

価格が下げ、投げ売りが出る、そして更に価格が下げ、投げ売りが出るとった悪循環に陥りました。待ちに待った買い方は、基本的には長期保有を主体とする現物商関係となっております。売り大手は、インデックスファンドと思われます。今後ETF残高は大きく増加するもとと思われます。

現在のような状況は、どんなファンダメンタルも意味を成しません。市場は別次元で動いております。EU圏でのギリシャやポルトガルなどのPIIGSの債務問題などは、今の市場に大きく影響を与えることはないと思っております。

とはいえ、大勢で判断するならばやはり最大の上昇要因でありますアメリカの金融緩和策、量的緩和が変わらない限りは、買い方針であると考えております。

先週木曜日の急落時の4,100円割れという想定を大きく超える下げとなっておりますが、私は今の場面は資金配分をしっかりと行ったうえで抱えられるリスクを計算し、買い下がることをしてゆきたいと考えております。

今晩のEU、NY市場がどのように反応してくるかに注目です。

楽観視はできませんが、慌てずにじっくりと挑みたいと思います。


⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統


ETF残高 1553.44(23日)1553.44(22日) 1553.44
リースレート -0.34%(23日) -0.31%(22日)-0.34%
CFTC大口投機家 買越 150,529枚(20日) 先週 買越 168,847枚