昨晩は、FOMCの声明を固唾を飲んで待ち構えておりましたが、予想された追加金融緩和策としてQE3を行うのではなく、通常ツイストオペと呼ばれる、6~30年物の長期債を買い入れる一方、3年以下の短期債を同額売却するといったものとなりました。かなり控えめな内容となりました。
今回の政策は、基本的には長期金利を引き下げることで、現在の過剰流動性を目先の投資商品から、住宅などの長期の分野へ向けさせるといった効果を狙ったものだと思われます。一昨日もこちらのブログで述べさせて頂きましたが、これも『ゴールド包囲網』の一つであるように思います。
アメリカ政府としては金融緩和、量的緩和で生まれた過剰流動性は、出来ればコモディティではなく、債券市場や株式市場に向かって欲しいと考えているはずです。
しかし、市場参加者はQE3という更なる劇薬を望んでおり、やや失望売りに金融市場全般が売られることとなりました。
世界は、必死に財政状態・金融情勢の悪化を食い止めようとしております。財政政策に比べ金融政策は、ある程度スピードを持って経済の下支えになりますが、その効果もあくまで財政政策という両輪そろっての持続となりえます。
先日のオバマ大統領の財政出動、減税計画、歳出削減をより明確にし、素早く実施させる事が最重要課題なのではないでしょうか。今のアメリカ議会のねじれを理由に、そういった政策決定実行スピードが遅れるほど事態は悪化してしまいます。
とはいえ、QE3に関して言うならば市場参加者がそれを期待する気持が現時点では強すぎると言う事から、場合によっては再来月の11月2日を待たずして発表される可能性も考えられます。政策に対する催促相場にならなければ良いのですが・・・。
以上の事から金は、基本的に上昇トレンドと考えられるものの、短期的には上値は重く、しかも突発的な動きをする可能性が非常に高いため、昨日と変わらず安値のみを買い拾うという消極的買いという考え方に変化はありません。
金相場がゆっくり調整をするならば1ヶ月くらいの時間を見る必要がありそうですし、急落で調整するならば4,100円を割れる場面を想定しております。ホームランは必要ありません。宜しくお願い致します。
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統
金
ETF残高 1553.44(21日) 1553.44
リースレート -0.34%(21日) -0.32%
CFTC大口投機家 買越 168,847枚(13日) 先週 買越 184,371枚
今回の政策は、基本的には長期金利を引き下げることで、現在の過剰流動性を目先の投資商品から、住宅などの長期の分野へ向けさせるといった効果を狙ったものだと思われます。一昨日もこちらのブログで述べさせて頂きましたが、これも『ゴールド包囲網』の一つであるように思います。
アメリカ政府としては金融緩和、量的緩和で生まれた過剰流動性は、出来ればコモディティではなく、債券市場や株式市場に向かって欲しいと考えているはずです。
しかし、市場参加者はQE3という更なる劇薬を望んでおり、やや失望売りに金融市場全般が売られることとなりました。
世界は、必死に財政状態・金融情勢の悪化を食い止めようとしております。財政政策に比べ金融政策は、ある程度スピードを持って経済の下支えになりますが、その効果もあくまで財政政策という両輪そろっての持続となりえます。
先日のオバマ大統領の財政出動、減税計画、歳出削減をより明確にし、素早く実施させる事が最重要課題なのではないでしょうか。今のアメリカ議会のねじれを理由に、そういった政策決定実行スピードが遅れるほど事態は悪化してしまいます。
とはいえ、QE3に関して言うならば市場参加者がそれを期待する気持が現時点では強すぎると言う事から、場合によっては再来月の11月2日を待たずして発表される可能性も考えられます。政策に対する催促相場にならなければ良いのですが・・・。
以上の事から金は、基本的に上昇トレンドと考えられるものの、短期的には上値は重く、しかも突発的な動きをする可能性が非常に高いため、昨日と変わらず安値のみを買い拾うという消極的買いという考え方に変化はありません。
金相場がゆっくり調整をするならば1ヶ月くらいの時間を見る必要がありそうですし、急落で調整するならば4,100円を割れる場面を想定しております。ホームランは必要ありません。宜しくお願い致します。
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統
金
ETF残高 1553.44(21日) 1553.44
リースレート -0.34%(21日) -0.32%
CFTC大口投機家 買越 168,847枚(13日) 先週 買越 184,371枚