本日も金は100円を超す上昇となっており、とりあえず落ち着いたとはいえ金が話題の中心的位置にあることに変わりはなく、いつでも暴れだす力を秘めています。期待されていましたバーナンキ議長からは事前予想通り、QE3に関しての言及はなく、米経済の方向性を新しく示すような会見とはなりませんでした。
株式市場は、この状況を肯定も否定いもしないようでした。
問題点としては、量的緩和をここまで続けてきて、いまだ明確な回復基調には入っておらず予想以上にその回復が遅れている理由を、成長率の低下にあるとしているようです。アメリカはITバブル以降、新たな成長の題材を金融に置くことでサブプライム、リーマンショックへとなだれ込んでゆきました。当然、成熟した国家であるため新しい産業によって好景気がもたらされるようなことは、なかなかないことです。成長率を無理やり高い水準で維持することは、傷を負った現在では、アメリカといえども難しいと言う事がだんだんはっきりとしてきたと言う事なのでしょう。
ここで、本当に怖いものは人々の不安心理です。不安心理が、金融市場のボラティリティを高めます。VIX(恐怖)指数もいまだ35を超えております。何度も言いますが、こういったときは相場は丁半ばくちになりやすく、決して確率の良いところではないように思います。良く動くときは相場が魅力的に映りますが、やけどをする可能性もその分高いのです。
また、金は通貨です。他の商品とは大きく違います。値動きでの最も大きな違いは他の商品ほどの異常な価格が付きにくいところにあると、私は考えております。本来のお金の価値は、じっくりと時間をかけて変わっていくものなのではないかと思います。という考えからしますと、今の買われ過ぎとも考えられる金価格は時間とともにあるべき価格、価値へと下げてくるのではないかと思います。調整安を期待し売買に関しては、もう少し待ちたいと思います。
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統
金
ETF残高 1532.39(26日) 1533.91
リースレート -0.17%(26日)-0.18%
CFTC大口投機家 買越 187,681枚(23日) 先週 買越 200,086枚
株式市場は、この状況を肯定も否定いもしないようでした。
問題点としては、量的緩和をここまで続けてきて、いまだ明確な回復基調には入っておらず予想以上にその回復が遅れている理由を、成長率の低下にあるとしているようです。アメリカはITバブル以降、新たな成長の題材を金融に置くことでサブプライム、リーマンショックへとなだれ込んでゆきました。当然、成熟した国家であるため新しい産業によって好景気がもたらされるようなことは、なかなかないことです。成長率を無理やり高い水準で維持することは、傷を負った現在では、アメリカといえども難しいと言う事がだんだんはっきりとしてきたと言う事なのでしょう。
ここで、本当に怖いものは人々の不安心理です。不安心理が、金融市場のボラティリティを高めます。VIX(恐怖)指数もいまだ35を超えております。何度も言いますが、こういったときは相場は丁半ばくちになりやすく、決して確率の良いところではないように思います。良く動くときは相場が魅力的に映りますが、やけどをする可能性もその分高いのです。
また、金は通貨です。他の商品とは大きく違います。値動きでの最も大きな違いは他の商品ほどの異常な価格が付きにくいところにあると、私は考えております。本来のお金の価値は、じっくりと時間をかけて変わっていくものなのではないかと思います。という考えからしますと、今の買われ過ぎとも考えられる金価格は時間とともにあるべき価格、価値へと下げてくるのではないかと思います。調整安を期待し売買に関しては、もう少し待ちたいと思います。
⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統
金
ETF残高 1532.39(26日) 1533.91
リースレート -0.17%(26日)-0.18%
CFTC大口投機家 買越 187,681枚(23日) 先週 買越 200,086枚