昨晩のNY株式市場も特にこれといった材料がない中、市場は材料探しをしているような値動きとなりました。今晩のバーナンキ議長の講演で金融関連の話が出るかどうか、またドイツが今後空売り規制を導入する可能性があるとのこと、大型ハリケーンアイリーンに対する恐れなど、とにかく悪い材料探しといった状態で前日比170ドル安で取引を終えました。そんな噂や悲観的内容の中で、好材料としてはウォーレンバフェット氏がバンクオブアメリカへの優先株5万株(50億ドル)の出資を決定したようです。

金は、非常に激しい値動きとなっております。ここ3日間で200ドルを越える下げを演じましたが、昨晩は安値1705ドルから急激に切り替えし、一時は70ドル高の1777ドルまで上昇しました。はっきり言ってしまえば、めちゃくちゃな動きです。もともと、金に対して中長期売りトレンドになる可能性が非常に低いと考えてはいるものの、一日で70ドルも動いてしまうようでは、とてもボラティリティが高すぎて一歩間違えてしまうと丁半ばくちになりかねません。

慌てることはありません。現在のようなボラティリティの高い場面では、それを好んで参加される方はよいのですが、そうでない方はあまり参加されないほうがよろしいかと思います。長くとも来週中には落ち着いてくることと思っております。そのあたりから、通常の売買に参加してゆこうと考えております。

それまでの間にもう一度、ファンダメンタルをしっかりと精査し、現在がどの状況にあるかをしっかりと把握しておきたいと思います。中長期トレンドは金、プラチナ共に上向きと考えております。現在のポジションは金売り、白金買いのストラドルです。よろしくお願いします。

⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統


ETF残高 1533.91(25日) 1533.91

リースレート -0.18%(25日)-0.17%

CFTC大口投機家 買越 200,086枚(16日) 先週 買越 203,573枚