QE3による過剰流動性、ドル希薄化を見越したインフレのような値動きになってきております。26日にバーナンキ議長が会見を行うとのことですが、かなりの期待が寄せられているようです。

昨晩のEU圏は、4日ぶりにロンドン株式市場は反発となりました。フランスやPIIGS諸国では金融株の空売り規制がされている中、いまだ金融株が下げております。しかし、空売り規制に対して市場の流動性が減少することよりも、投機を抑えることで無茶な価格をつきにくくするという意味では非常に共感できます。

アメリカもEUも実体経済と信用創造で膨れ上がった金融市場が大きくかけ離れてしまっているのです。金融市場は実体経済よりも、スピードも速く振れ幅も大きくなります。その中で、一気に金融市場を冷やすことになると、リーマンショックのようなとんでもない連鎖暴落によって、実体経済も大きく影響を受けます。本来ならば、中国のようにバブルになる前にソフトランディングさせるような政策が一番有効なのですが、ここまで自由に広がってしまった、先進国の金融市場を中国政府のように抑え込むことは容易ではありません。

そのような中での空売り規制は、金融市場の暴走を抑える良い手段であると思います。

今の金に対して、何を言っても無駄です。現在の金の上昇はファンダメンタルよりも市場参加者の心理状態や内部要因が7割以上の要因を占めているものと思われます。まさに『楽観の中で天井を打ち、幸福と共に消えてゆく』という、バブル相場の思い起こします。
昨日の、会長のお話の続きです。

事務方で会長の秘書として仕事をしていた私の同期と私はとても仲が良く、その同期からも色々な情報を得ましたが、会長はどうやら絶対に儲かるといったような誰も知らない特別な情報で相場を判断していないことがわかってきました。

『すごい!』ただその一言です。

それまでの相場、会長に対しての見方が、180度変わったといっても過言ではありません。それどころか、相場で儲ける本当の方法を勉強し始めるきっかけになりました。何か特別な情報さえ知っていれば誰でも儲けられるんだという、穿った考え方を持つことで、相場の儲け方を知ることから遠ざかっていたことが本当によくわかりました。私は、身近で本物の相場師に巡り合えたことで、非常に恵まれていたと思い感謝しております。

2日間かけて長々とすみませんでした。結局何が言いたかったかと申しますと、相場は楽しては絶対に儲けることはできません。勉強、実践、勉強、実践の繰り返しです。24時間精神修養です。心がいつも負けそうになります。しかし、現に努力を繰り返して成功していらっしゃる方々を何人も存じ上げております。

お客様は、それぞれご自分のお仕事など道を極められるよう励んでいらっしゃる事と思います。私は、そんな皆様の相場道における道しるべに少しでもお役にたてたならばと思い相場道に励んでおります。よろしくお願いいたします。

⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統


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