セリングクライマックスに入ってきました。VIX指数は45を超えてきました。リーマンショック時の80には到底及びませんが、ロシア通貨危機、LTC破綻、9.11同時多発テロ、エンロンの不正会計事件、ワールドコム倒産、、アメリカのイラク進攻など大きな事件時には、VIX指数は、30~45あたりを記録してまいりました。

そして今回は、昨日時点で45を超えました。これといった名前がないのでわかりにくいのかもしれませんが、『米国債格下げ事変』とでもいいましょうか。市場は、欧州の財政問題に加えて、アメリカまでもと言う事なのでしょうが、初めからわかっていたことではないかという気もしますがどうなのでしょう。

不思議なのは、アメリカ国債はS&PがAA+で最高から一段階下がっているだけで、ムーディーズやフィッチは、最高格付けを維持しているにもかかわらず、円がものすごい勢いで買われています。格付けを信用するならば、なぜアメリカよりも格付けの低い円などを買うのでしょうか?もちろん量的緩和によってドルの希薄化も理由としてあるでしょうが、なんだか腑に落ちません。

金は当然のことながら、最高値を更新しました。こういった市場がパニックになりつつあるときに先のことを予想しても仕方ありません。いま、どういう状況なのか。よく把握することが大切だと思います。

今の金融市場は、EU圏の財政問題と改めてアメリカの財政問題を認識して驚き、悲観的になっています。そして、本日は恐怖に包まれました。初めから財政問題はどの国においても、問題であり、歳出を減らし、歳入を増やす。それだけです。地道に、こつこつと階段を上ってゆくしかないのではないかと思います。アメリカは破綻しますか?

Is it The end of the world ?

冷静に売買をしております。負けるときは、アメリカの破綻時です。

今晩は、バーナンキ議長からQE3の話題が出るのでしょうか。

金、プラチナの価格が逆転しましたが、長くは続かないと思います。

⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統


ETF残高 1613.59(8日) 1589.96

リースレート -0.11%(8日)-0.14%

CFTC大口投機家 買越 247,175枚(2日) 先週 買越 235,617枚