引き続きアメリカに対するリスク懸念は非常に強いようです。

市場はアメリカの景気低迷にかなり過敏になっており、昨晩発表された指標に対しても市場は大きく反応しております。

しかし、アメリカの景気低迷は今に始まったことではなく、債務上限引き上げ問題の前から存在しておりました。にもかかわらず、市場はますますネガティブになっております。
相場の声は下げたがっているということでしょうか。(相場を一つの生き物として)

昨日、ムーディーズとフィッチから米国債に対して『トリプルA』の格付けを維持する見解が示されました。一部にはより厳しい基準を設けているS&P(スタンダード&プアーズ)の見解に重きを置いているという声も聞かれます。S&Pの評価待ちというところなのでしょうか。

それにしても、不安心理が渦巻いております。金は暴騰しております。QE3まで話が進まないければ、市場は落ち着かないのでしょうか。

もしかすると明日3日のADP雇用統計、金曜日の政府発表の雇用統計と失業率が相場の流れを大きく変えるかもしれません。

商品全般は、まちまちの動きで、金だけが目立って暴騰しているといった状態です。株式市場から、資金はセーフへブンへの移動を始めています。金FTFもますます増えてまいりました。

一般投資家、現物組の売りに対し、トレンドフォロー型ファンド系の買いといった構図でしょうか。ここ最近はずっと、一般投資家、現物組に軍配が上がり続けて参りました。果たして今回はどうなるでしょうか。

どの相場でも同じですが、一般投資家の想定外の動きになったときに相場は大きく変動します。今回の場合、雇用統計の数字の如何によっては、大暴騰もありえると考えております。やや冒険となりますが、その時は、しっかりと引き付けた場面から売り場を狙ってみたいと思います。

⇒『勝ち易きに勝つ』地場の血統


ETF残高 1585.79(2日) 1567.61

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CFTC大口投機家 買越 235,617枚(26日) 先週 買越 219,297枚