昨晩はFOMCの声明文発表で大荒れとなりました。FRBが3000億ドルの長期国債を買取るとの姿勢を示しました。今まで、バーナンキ議長はどちらかといえば、この案件に乗り気ではなかったようですので、金額の大きさも含め市場の反応は大きいものとなりました。昨日決定された、日銀の国債買い入れ額の増額は4000億円です。つくづく、アメリカは桁違いのことをするなと驚かされます。なんとなく当面の危機は去ったように感じますが、アメリカの闇はもっともっと深いということを用心すべきだと思います。

東京市場は、全般的に重い展開になっております。日経平均は50円安、金は11円安で推移しています。ドル円は昨日に比べ、2円ほど円高になっていますが、ドル建ての夜間取引は急騰しています。昨日のFRBの姿勢は、『どこまでも買い支えるぞ!』という、強い意志を感じます。オバマ氏の大統領就任以来といってよいほど、上向きの材料と捕らえています。しばらくは、景気回復に向けての流れになっていくと思いますので、買い主導で良いと思いますが、いつでも崩れる弱さを内包しています。

小動きながらも、上昇トレンド。全般的に安いところを拾うこと狙いたいです。