とにかく経済指標が悪いです。悪いであろうことは予想通りではあるのですが、失業保険申請件数は5週連続過去最高を更新し、1月の耐久財受注は事前予想を上回る悪化、新築住宅販売件数は統計開始以来で最低を更新するという状況です。悪い悪いと言われながらも、これでもかこれでもかと、最悪の数字が続きます。昨晩は、オバマ大統領の予算教書までは、株価がプラス件を維持していたものの、その後はあっという間にマイナスに転じました。市場は、期待しています。何でもいいので明るい兆しを欲しています。自分でも経験がありますが、躍起になって欲しがっているうちは欲しいものなかなか手に入りません。市場心理はそんな状態です。底値で買いたいのが人情ですが、相場は流れに乗ることが先決です。株はまだ様子見です。
金はここへ来て調整色を強めてきています。昨晩のNYの動きで、もう少し安い場面がでるか、もしくは1週間ほどの時間をかけてからの、再上昇となるのではないかと考えています。白金も、ほぼ同じ状態です。基本方針『買い』は変わっておりません。
昨晩の米農務省の農業フォーラムでは、作付面積に注目が集まりました。コーンは前年比変わらず(事前予想は減反)、大豆は1.7%増(事前予想を下回る増加幅)となり、インパクトにかける結果となりました。むしろ、ここ数週間好調であった輸出成約高が大きく落ち込んだことが材料となり、重い動きとなりました。東京市場は、修正安です。コーンは買いのトレンドが出るか微妙なのころですので、あくまで試し買いとしたいです。大豆においては、現在のところ底値を探している状態です。様子見です。