FRB議長バーナンキのリップサービスで株価は急反発しました。今回の危機の中、相場の動きの中での最大のパニックはVIX指数(恐怖指数)をみる限り、昨年の10月にあったと考えられます。現在の動きは実体経済の底打ち感を見いだせないために相場が迷走、圧迫されている状態だと考えられると思います。どこかで底打ちするのでしょうが、それがいつなのかは誰にもわかりません。アナリストは予想をすることが仕事ですが、私などはいかに損を小さくし、利益を大きくするかが仕事です。つまりは、実戦です。実践家の意見を言わせて頂くならば、「底値で買う必要はない」ということです。相場は、出来るだけ苦しむ時間を短くしなければいけません。下がっている最中で買ったとしても、だめならばすぐに投げましょう。または、上がり始めてからでも遅くはないと、どっしり構えて機を待つのも一つです。あせってはいけません。



金は、流石に調整安となりました。しかし、あくまで一時的なものだと思います。瞬間的には、あと100~150円程度の下げはあるかもしれません。それを計算に入れながら買い下がりが良いと思います。ただ、それ以上の下げとなるとしばらくは低迷する可能性が出てきます。このあたりも注意が必要です。



穀物は、反発していますが持ち合いの範疇です。