良くあることなのですが、穀物の取引が終わるころ、大体15時30分あたりから工業品が一転する動きがちょくちょくあります。今日も、全体的にしっかりで始まったものの、やや伸び悩む動きをしていたところ、この不思議な時間帯になって、全工業品はマイナスサイドへ突入しました。ヨーロッパのマーケットが開くのが東京の17時ころですので、それよりは少し東にある中東のマーケットや、その参加者の影響なのかもしれません。
前日比プラスサイドで売買が行われている間、利食いを迷っていた向きの利食いが値段を圧迫しているように感じます。ただ、金などは過熱感が無いためか下げ方も非常にゆるい感じです。金につられてあげている白金にしても一代足でみると、手前4限月が大陰線のなか、先2限月が陽線となっており、おそらく手前の限月はこのまま陰線のまま納会を迎えることになると思います。そうなると、どれだけ先2本が引っ張られるかの問題になってくるので、大暴落はないにしても下値を模索する動きになると思います。
相場を戦争と仮定するならば、6つの戦地があるとして、そのうち4つの戦地ではA(売り)軍の圧倒的勝利の状況にあり、B(買い)軍は大怪我の負傷者だらけです。比較的新しい戦地である残り二つは、ややB軍有利ですが、戦況は拮抗しています。そして、戦争は古い戦地の順番で勝負がついていきます。そしてまた、新しい戦いが始まっていきます。内部要因とはこういった感じのものです。数字であらわされる取組内容を値段とあわせて立体的に組み立てて行くと罫線だけで見えない、色々なものがみえてきますよ。
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