なんといっても、今日の話題はコーンの先限の商社Aの売りたたきでした。ちょっと、ビックリするぐらいの売りを出してきました。シカゴと比べてそんなに割高でもなく、一本手前の限月との鞘もつぶれ気味のところで何故に・・・こんな大量に売るのかと言った思いです。答えは、今後の相場が教えてくれるでしょうが・・・


私としては、とうもろこしは現在のところ買いで良いと思っています。というのも、基本となる需給が強いからです。作付け、発芽、生育状況で今後2ヶ月は目の離せない天候相場になりますが、パーフェクトの状態の数字が在庫率7.6%です。通常、とうもろこしの適正在庫は15~20%といわれています。今の価格がそれを織り込んでいるといえば、そうなのでしょうが、もし万が一何か少しでも作柄に影響が出るようであれば、さらに需給はきつくなります。そもそも天候相場は上方向には反応しやすいのが当たり前ですが、今年は不作になると危機的状態が予想されるためいつも以上に敏感に上昇しやすいのです。


商社は、生産国で買って、消費国で売るのが仕事ですから、商社の売りは実際のところあまり気にしてはいません。


本日の相場観


貴金属  白金が少し安いところを見せましたが、本日の価格より下は買い下がってみたいと思っています。テクニカル的には特別買いついたわけではなく、いたって健全な上げ方をしていましたので本日の下げは意外だったかも知れませんが、白金には良くあることです。最大で、先限4650円あたりまでの下げを見ています。そこまでなくても、買っていきたいです。金、銀は押し目の中です。じっくり買っています。


ゴム  もう少し押しが欲しいところです。昨日、利食いを入れましたが、まだまだ買いの流れは続いていると思います。押してくれないかと願っています。


原油  石油製品よりも下が固そうです。これも、押しを待っています。買いたいです。


穀物  言うまでもなく、長期方針は買いなのですが、特に大豆の上げ方が少し異常に感じます。取組の内容がNon大豆において大きく変わってきているので今すぐにでも買いたいのですが、押しを待ちます。我慢です。ついつい手が出てしまいがちなのですが、今の相場は待つことが肝要だと考えています。狙った状況になるまではじっくりいきます。