白金の大手精錬会社であるJM(ジョンソンマッセイ)社から半年振りに需給発表があった。実際、白金の需給に関しては、かなりの部分が謎に包まれており、一年に2回しか発表されないJM社の需給報告が最も注目されている。
内容はといえば、前回に引き続き弱く、レンジを50ドルほど下げ若干の供給過剰とのことでした。さすがに、ニュースを聞きつけた連中の利食い売りで緩む結果となり、最終的にはストップ安までになりました。
しかし!
この相場は死んでいません。また、買いの場面が必ず来るものと思います。
というのも、この先白金の需要は落ち込むのでしょうか?供給は増え続けられるでしょうか?いずれも、疑問です。
ETF上場有価証券が金や銀のように上場できればとんでもないことになりますが、おそらくお猪口いっぱい程度の市場にお椀やバケツの水が入ることを誰もが知っているため、上場は不可能かと思います。ただ、市場は市場に任せることが出来れば多少の波乱があったとしてもそれなりの値段で落ち着くと思うのですが・・・
ちなみに、今年の供給量である206トンを4500円で全て買い取ったとしてもわずか9300億円弱で買えてしまうのです。近頃のファンドの資金はますます増える一方です。上場などしなくても買占めもそれほど難しいことではないかもしれません。
唯一弱い材料とすれば、ずいぶん先になると思われるエタノール自動車普及による触媒ばなれでしょうか・・・とりあえず、本日はいったん利食いましたが、どこかでまた買いたいと思っています。