「なんとなく安い。なんとなく高い。」
そんな相場つきである。要は、そんな相場は調整中ということであり、あまり儲かるとは思えない。現在、お客さんの建玉はなし。ただし、あえて、相場を張りたいというお客さんには極力少ない枚数でお願いしている。
とうもろこし買い、Non大豆売り。そして、石油製品の買い、金売り。あと、粗糖を先週末から少し買っていただいた。わかりにくいときは、正直言ってお客さんにもあまり相場をやってほしくない。
BRICS、中東、NY、日本、株が安い。過剰流動性は明らかに一ヶ月前よりも大きく低下していると思う。そういった意味で言えば、商品の中ではとにかく金が下げやすい。陰の極(いんのきょく)、またはselling climax(売りの最終局面)と言う人もいるが、今の金は下げ止まることはあっても、上昇トレンドに戻る事はしばらく難しいと思う。トレンドがはっきりしてから買うべきだと思う。今は動かず、じっくり見たい。
やっぱり、現物との裁定ができる商社は商品市場の中ではどこの誰より有利な立場にいるんだなぁ・・・と、相場が崩れた時はいつも痛感する。もっともっと市場を理解すればもっと、チャンスはあるはずである。