相場の儲け方には人それぞれのやり方がある。

○需給環境をみて売り買いを決める人
○罫線を見て売り買いを決める人
○色々な指数を見て売買を決める人
○取組を見て売り買いを決める人

などなど・・・・・

細かく分類したら、きりがない。
中でも、現在、日本の商品取引特有の判断基準が取組から相場を判断する方法である。取組とは株で言うところの需給。信用取引の残などに近い。日本の取組表は非常に細かく各取引員、商社の売り買いが公表されている。この、公表については現在、撤廃論が出ているが賛否両論である。

さて、取組で何がわかるのか?

一番わかりやすいのは、どの建玉が儲かっていて、どの建玉が損をしているかということである。つまりは、溺れている犬は叩かれるのである。そして、叩かれているものが降参したときに流れは反転する。

本当に、残酷なものである・・・・・
なにか、あまり気持ちのいいものではないが、これがうまい人は相場師にも多い。
ただ、判断は非常にむずかしい。

社内でも、これに似たことが良く起こっている。
それは、周りの同僚をみて、負けていそうな人、勝っていそうな人を見つけるのだ。
地場取引員ならではの現象なのかなぁ・・・

人の顔色を見ながらという方法、なんだか私はあまり好きになれない。