おはようございます、相場屋Angieです。


昨夜は取引先と一席設けてまして、相場にタッチすることができませんでした。

さて、本日は朝からビッグニュースが入りましたね。


今朝8時頃に米格付け会社ムーディーズがイタリア、マルタ、ポルトガル、スロバキア、スロベニア、スペインの格付けを引き下げたほか、オーストリア、フランス、英国の格付け見通しを引き下げました。
また、ルクセンブルクのフリーデン財務相は「ギリシャが条件未達成ならユーロにいるべきでない」、「好ましいシナリオはギリシャの条件達成」、「米国のIMF強化への一段の関与を望む」などと発言しています。
そして、ドイツのテレビ今日であるZDFは、ショイブレ独財務相の発言として、「ギリシャの破綻、2年前に比べれば備えが出来ている。それでも、ギリシャを支援するため荒湯つ措置を講じる必要がある」などと報じています。
その為、朝からリスク回避の動きとなっています。


ギリシャの2011年のGDP(推定)2180憶ユーロ、伸び率は ▲6.0%程度、債務残高は3550億ユーロなので、対GDP比は163%、財政赤字のGDP比は9%と推定されます。ギリシャは、景気後退の下で、緊縮財政を余儀なくされることになります。ですから、緊縮財政案が可決されたものの、本当に守れるの?という疑問が出ています。

今後のスケジュールポイント:2月15日ユーロ圏財務相でギリシャへの第2次金融支援承認の予定、ギリシャ債務交換の条件が発表予定。2月24日「トロイカ」による第2次金融支援合意期限⇒IMFの債務返済能力判定分析で、ギリシャ債務の対GDP比が120%まで削減可能か否かが判定されます。3月15日ギリシャ債務交換申込締め切り参加率90%以上:「自発的」な債務交換となり、デフォルト回避率90%未満、集団行動条項による「強制的」な債務交換となり、秩序あるデフォルト、最悪の場合は、秩序無きデフォルトの可能性。3月20日ギリシャ国債145億ユーロの償還となっています。

最終的なギリシャ支援決断は、3月1日のEUサミットまで先送りされる可能性も示唆されています。

本日は日銀金融政策会合の最終日となります。昨日の第44半期GDP悪化を受けて日銀が追加金融緩和を実施するのではないかという思惑も広がっています。時間は未定ですが、12時~13時頃の発表だと思われます。そのご15:30より白川方明日銀総裁の記者会見があります。

原油に関しましては、報道されていますようにインドのイスラエル大使館に対するイラン関与疑惑や100隻以上のスーパータンカーを運営する海運数社がイランからの原油積み出しを停止する方針を示すなど、同国への制裁強化が進む中で地政学リスクへの警戒感が強まっています。
金ですが、トレーダーの間では、中国からの根強い需要も相場への支えの一因となっているとの声もあります。


市況はこんなところでしょうか。


ただ、私のポジションの中で、大豆の売りを持ち越したのは大失敗でした。

ニューエッジが本気で買ってきています。飲んでる場合じゃなかったですね。

下落後に抱き線が出た時点で手仕舞いのサインかとは考えたんですがねぇ…あせる

『しまったら仕舞え』の格言通り、41000円でストップロスを入れます。

金の売り玉はしばらく持ち越し、NYで1680ドルを目標に利食いします。


■ポジション■

東京金12月限 3433円 売り 1枚

一般大豆12月限 40000円 売り 10枚


■講座状況■
初回入金:200万円

口座残高:200万円

建証:288000円


■値洗い■
金 +38000円
大豆 -71000円


※このブログは管理人の独断で作成しています。
※先物取引を推奨するものではなく、お取り引きの際はご自身の責任と判断で行って下さい。


さて、午後の相場ですが…

完全に止まっていますね。あせる

為替は少々ドル安円安、ユーロ高です。特にドル/円は安住財務相のご乱心のせいか、売るのに恐怖を感じませんね。


ギリシャ第7弾支援(約150億ユーロ)や第2次支援(総額1300億ユーロ)を受ける前提条件とされた財政緊縮策と構造改革について、ギリシャ議会において賛成多数で承認されました。ただ、パパデモス・ギリシャ首相は緊縮財政関連法案に反対した全ギリシャ社会主義運動(PASOK)の議員21人、新民主主義党のサマラス党首は緊縮財政関連法案に反対した議員22人を除名しました。除名された議員達が今後行動に移す可能性もあり、未だ予断を許さない状況です。

15日にユーロ圏財務相会合で、支援の可否が審議される見通しですが、ギリシャがデフォルトしても、ユーロ圏経済に何にもプラスはないことを考えれば、色々と難癖はつけても、ギリシャ支援は最終的に実行される可能性はあります。みんながそう思っているからこそ、デフォルトした時のサプライズは大きくなります。

ただ、そうは言っても、第2次支援に関しては、最終的決定が先送りされる可能性は大いにあり、3月20日を乗り切ったとしても資金面でのリスクは残りそうです。

市場では何と言いますか、楽観ムードが出つつあります。何も具体策は出ていなくても、思惑で相場は動きますので、しばらくはリスクオンの流れが強まるのかもしれません。

ただし、下がるときは下がるのが相場です。様子を見ながら方向を定めるのがベストでしょう。


個人的にはガソリンやプラチナを少し売ってみたいんですがね。



■ポジション■

東京金12月限 3433円 売り 1枚

一般大豆12月限 40000円 売り 10枚



■講座状況■
200万円

建証:288000円


■値洗い■
金 +10000円
大豆 -19000円


※このブログは管理人の独断で作成しています。
※先物取引を推奨するものではなく、お取り引きの際はご自身の責任と判断で行って下さい。

おはようございます、相場屋Angieです。

今週もギリシャ問題が主役の週です。


ギリシャ議会では緊縮関連法案の採決が終了し、同法案が正式に可決されました。
この後は、トロイカによる大事2次支援承認、PSI合意完了、署名、15日民間債権者に自発的債務交換の参加を求める期限となります。予定ではユーロ圏財務相会合も開催されます。
ただ、ドイツとフィンランドによる議会承認が必要となります。特に27日のドイツ議会による投票は注目点となります。
ギリシャ議会が可決しても、本当に緊縮財政法案が実行されるか、誰も信じていません。そのため、法案が可決されたと言っても油断大敵です。まだどんでん返しの可能性は残っています。

土曜日早朝に、S&Pはイタリアの国内銀行の37行のうち34行の格付けを引き下げました。今後の資金調達における金利や調達額に影響がでる可能性があります。

今晩はPM7:00イタリア国債入札、19:15ドイツ国債入札、23:00フランス国債入札の実施があります。



さて、相場は夜間から一転してリスクオンに変更しつつあります。

まだまだ一概には断言できませんが、本日は様子をみつつ、チャンス所で勝負します。