おはようございます。


朝からユーロ売りが出ているのは、ギリシャでは昨晩からトロイカとの間で追加支援の前提条件となっている緊縮策を受け入れる協議を行っています。与党党首会談のあとで、「ギリシャ指導者は1つの問題を除き合意した」、「未解決の問題はされに努力が必要」、「「未解決の問題で協議継続へ」といった声明が公表されたことで、最終合意が先送りされたことでECB理事会を前にしたポジション調整とあいまって、ユーロ売りが観測されているようです。

昨日はユーロ売りがアジア中銀から出ていたという噂がありました。中国勢と言えば、今まで散々ユーロを買い持っていたにも関わらず、ユーロポジションを外しているのは非常に不気味です。一部ギリシャ問題などで、内部情報を持っている可能性もあり、今後も中国勢の動向には注目しておいた方が良さそうです。

2月9日のヨーロッパでの予定ですが、ロンドンの英中銀金融政策委員会では、資産購入プログラムが2750億ポンドから3250億ポンドに500億ポンド増額されることが予想されています。

フランクフルトの欧州中銀定例理事会では、政策金利1.00%の据え置きが予想されています。また29日に予定されている3年物資金供給オペや量的金融緩和に関する見解が注目点となっています。

パリでは、ギリシャ債民間投資家が債務交換について協議します。債務交換が合意されても、参加率90%に到達しない可能性が高いことから、集団行動条項の発動となります。いわゆるデフォルトです。

昨日は根拠のないギリシャ問題改善期待からリスクオン一色になりましたが、本日は少し冷えています。

思惑で買われ、事実で売られるとはよく言ったものですが、正にその通りですね。

3/20のギリシャ国債償還が迫ると、更に相場は荒れそうです。


ポジションは残念ながら入りませんでしたが、方向感のない状態で参加すると良い経験がありませんので、ひたすら値段が出るのを待ちましょう。

本日の金は『押し目』、『調整』、どちらとも取れますので、注意が必要です。


■ポジション■


なし

■講座状況■
200万円


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