お世話になります、相場屋Angieでございます。
さてさて、全く市場は反応していませんが、私個人としてはビッグニュースが飛び込んできました。
ギリシャ財務省は「ギリシャは債券にCAC(集団行動条項)を導入へという報道が流れています。
CACとは聞き慣れませんが、ようは強制力を持った集団行動条項のことを言うそうです。
大量に国債を抱えているファンド、個人投資家にしてみれば、CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)を行使したいはずです。
国債償還に向け、自然と償還が行われなかったならまだしも、強制的にやってしまうと、事実上のデフォルトと等しい扱いになります。
今後、格付け会社等がデフォルト扱いで対応するようであれば、一気にリスク回避の動きが増すのではないか…
と、個人的には考えています。
実質上のデフォルト扱いとなるため、これからの時間帯の格付け会社の格下げやコメントには注意が必要です。
リーマンの時は、確かAIGがCDSの元請けだったはずです。まさかCDSが行使されるとは考えていなかったため、破産寸前まで追い込まれたのは記憶に新しいですね。
通常元請けはどこが引き受けているか公表されませんので、ギリシャ国債のCDS元請けは不明ですが、大企業であることは確実です。
世界恐慌を望んでいるわけではありませんが、リスクオンになる局面ではないと考えています。
…が、なぜか相場は強気なんですよねぇ![]()