阪神大震災から16年・・・
阪神大震災から16年が経ちました。
当時、私は大学1年生。
兵庫県西宮市で一人暮らしをしていました。
夜中3時に翌日が提出期限のレポートを書き終え、眠りにつきました。
そして6時前、ベッドから振り落とされそうな揺れに飛び起きました。
何がなんだかわかりませんでした。
心臓の鼓動は自分で音が聞こえるのではないかと思うほどバクバクの状態。
揺れがおさまり、とりあえず電気をつけようと思っても電気・ガス・水道・電話すべてが不通。
布団の中で明るくなるのを待ちました。
その間、余震がたびたび襲います。
空が明るくなりはじめたころ、部屋の中がすごい状態になっていることに気がつきました。
テレビや電子レンジはあり得ない所まで吹っ飛び、棚の物はすべて床に散乱。
幸いにも、私の住んでいたマンションは倒壊もせず無傷でした。
夜になると心細さに耐え切れなくなり、ひとりで毛布と枕を持ち近所の小学校へ・・・。
しかし、すでに教室はいっぱいで入れず、廊下で一夜を過ごしました。
古い住宅やアパートなどは倒壊し、火災こそ起こっていませんでしたが、映画で見る空襲の跡のような状況、そして亡くなられた方を担架に乗せ、運んでいる光景は今でも忘れることはできません。
毎年、この日が来ると昨日の事のように鮮明に思い出します。
地震の多い日本ですから、いつ被災することになるかもわかりません。
自分だけは大丈夫と思わず、備えだけは万全にしておいて下さい。
・枕元に懐中電灯、必ずベッドの足元にスリッパ
夜中に地震があった場合、素足で暗闇の中を歩き、割れたガラスなどで足の裏を怪我する人が多かったからです。
・お水と食べ物
援助が来るまで、最低でも2~3日は自力で生き延びなければなりません。
電気・ガス・水道がなくても食べられるものといえば限られます。
よく乾パンとか言われますが、普段食べ慣れないものよりは、いつも食べているせんべいやクッキー、チョコレートなどの方が私は良いと思います。
・卓上カセットコンロ
コレがあればお湯も沸くのでラーメンも食べれますし、鍋でごはんも炊けます。
最近は卓上用IHを使っている家庭が多いですが、電気がないと使えません。
一家に1台、卓上カセットコンロですよ。
・カイロ
電気&ガスを使わない暖房器具がある場合は大丈夫ですが、ない場合には必需品です。
石油ファンヒーターも電気がないと使えません。
大人なら少々寒くても、お腹がすいても我慢できますが、小さな子供はそうもいきません。
子供さんのいる家庭は必ず備えてください。