海外ビジネスジャーナル編集長の青池ゆかりです。
海外メディアを独自の切り口で編集・解説します!
食欲への挑戦: お腹いっぱい、と脳をダマす方法
Cravings: How to Trick the Brain Into
Thinking You’re Full
Newsweekからの、最先端ダイエット方法の続きです。
糖尿病や心臓疾患で苦しむ人の場合、
肥満解消が最も重要な治療の一つとなります。
記事が紹介している
エレクトロシューティカル(電気薬学) は、
手術や薬で内臓に負担をかけない
次世代の医学・ダイエット分野として
今後日本でも注目される のでは
と、わたしは予測しています。
というのも、
この分野では産学でかなり研究が進んでおり、
米国では、企業がFDA(米食品医薬品局)や
欧州の製品認可を取得しているからです。
エレクトロシューティカルは、
脳に電気信号を送ることで、
脳をダマし、「お腹いっぱい」にさせる方法です。
電気信号がターゲットとするのは迷走神経
ヒトの体で最も重要な神経と言われています。
詳しくは→ 迷走神経
電気信号で迷走神経を刺激する技術は
様々な形で製品化され、実用可能となっています。
一つは、ペースメーカー型(埋め込み式)。
例えば、
米EnteroMedics社が開発したMaestro Systemは
治験者が1年で24.4%の減量に成功したそうです。
さらに、英国のインペリアル・カレッジ・ロンドンでは、
数ミリ四方のマイクロチップを体に埋め込むだけで
神経を刺激できる装置も開発されています。
ハイテクを用いて、
簡単にダイエットできる時代が来るのかもしれませんね。
それにしても、
こうした画期的な発明は、どんなところから
生まれるのでしょう?わたしたちが学べることとは?
次回はその答えとともに、
編集長のオリジナル解説でまとめます。
出典: Newsweek
元記事は → こちら

