最近また、風営法云々で某クラブが摘発にあったという話を、メディアやニュースで知りました。
残念で仕方がないです。
そういえば昔に、友人のDJから聞いた事があるのですが、
「一番最初にDJがクラブで誰も知らない曲をプレイして、そこから反響があった曲が世の中に出回る」
(それを聞いた頃は、まだ自分はバンドをやっていて、DJもレコードがメインでというのが一般的でした。)
こうして、クラブでDJがプロモーションで頂いたレコードをプレイして、その曲が毎週末のクラブで必ず一度流れてて、そのうちにみんなが
「これって誰の、なんていう曲!?」
などという、DJとダンサーの会話は珍しいものではなかったと思います。
こうして、世の中に大流行したこの曲、当時はまだ、インターネットも今みたいに手軽ではなかったですから、テレビの音楽番組で全国民が知る事になったわけだと、私は思います。
http://www.youtube.com/watch?v=L_QVB4Qdh6o&feature=player_embedded
クラブという空間がこの日本国内でもし、なくなってしまったら、こういった音楽のシーンの進化は確実になくなるでしょうし、ダンスミュージックとか、テクノポップなどといった電子音楽などの流通は、確実に衰退するでしょう。
そうなると、今度は音楽業界にも多大な影響はもちろんの事、ミュージシャンの仕事にも影響が出ます。
当然、クラブでしか出会う事がなかった友人との出会いも、なくなってしまうでしょう。
みんなにできる事は、何がありますか?
私ももちろん、署名もしましたし、こうしてネットでも発信していますが、ピラミッドの一番底辺の自分たちにどれだけの力があるのかは、わかりません。
でも、ひとつだけ言えるのは、諦めたら終わり。
それだけです。
そして、クラブを見直す署名も2万人を突破したそうですが、これはあくまで
「風営法におけるクラブの取扱の改善を求める署名」
なので、見直しをしていただいたとしても、改善がされるかどうかは、お上が決める事だろうと思うので、最終的にそれが「合法」になるかどうかは、我々の出方次第でしょうし、やり方次第だと思います。
「ダンスをしてはいけないって、何だそれは!?ふざけるな!!」
と、まくし立てそうになる気持ちは充分にわかりますが、これからが本当の
「お上との勝負」
だと、思います。
署名が2万人以上集まった今、これから我々はどういう「お話の仕方」を、していくべきでしょうか?
そして、この騒ぎの終止符は、いつ打たれるのでしょうかね?