先日の日曜日はダブプロレス以外のプロレス興行に始めて参加させていただき、音響などを担当させていただきました。
何しろ初めての他プロモーター主催の興行だったので、いつもとは違う仕事の仕方で、13時集合の15時30分会場というタイトな時間配分の中、リングを組み立ててイスを並べて、試合開始まであと1時間。
オープン30分前になっても音響設備が会場に来ないので、担当者に問い合わせると、会場常備のワイヤレスマイクとステレオを使用するという、何が何やら・・・
でも、そこはケーブルをつなぎ換えるだけで済んだのですが、今度は選手の入場曲を回収しなくては・・・
オープン10分前。
ダブプロレスに参加した事がある選手の入場曲は手元にあったので何とかなりましたが、初めてお会いした選手の入場曲を回収していただいていたところ、何と手元に届いた音源データがMDだったという・・・
そして、デッキがない。
会場オープン=お客さんが続々と来場。
どうするかと悩んでいたところ、今度はIpodを持ってくる。
すると、今度はそれを繋ぐケーブルがない。
産業会館の事務室まで猛ダッシュして何とかケーブルゲット!
試合開始10分前。
サウンドチェックできずに、ぶっつけ本番(笑
と、自分もアスリート並みのダッシュをさせられて思いました。
身体は身軽なほうがいいなと(笑
我々は音楽については、絶対に妥協がないようにそれなりの準備をして本番に向かいます。当然
そしてレスラーも、しっかり身体を作って試合に挑みます。
でも、レスラーは試合だけではなく、入場の演出や、試合終了後のアドリブマイクアピールなど、こっちが知らないところでいきなりそういった演出が起こりえる。
それがプロレスなんです。
よく、友達に「入場曲をかけているだけでしょ?DJより簡単じゃん?w」
なんて言われますが、本当に大変なんです。
例えば、「1・2・3・ダー」としめた直後には、必ずあの「テーマ曲」がかかるようになっていますが、それらが裏方の仕事なんです。
今回は自分にとってもいい経験になりましたし、自分も機材やパソコンなど、自分の必要なものはそれなりに準備していきますが、そのほかのケーブルや、何ならMDデッキもどこかで入手しようかなw
でも、選手の入場曲がMDで来ることは、業界では珍しくないことだそうですね。
確かに、CDに比べると劣化が少ないでしょうね。
でも、できれば自分の入場曲は、CDを準備していただけたらこちらは仕事が少なくて済みます。
自分も、様々な状況にもっと柔軟に対応できるようにならなきゃですね。
そして興行自体は、ダブ以外にも、レッスルゲート・大分FTO・福岡の華激・女子プロレスWAVEなどの団体が参加していた興行だったので、いつものダブのお客さんの感じとは少し違う客層でしたが、試合内容も大盛り上がりで、沢山のお客さんが満足して会場を後にしたのではないでしょうか。
今、国内はこんな状況で、まさにプロレスの力が試されている気がしました。
倒されても倒されても立ち上がる、これからも今と同じ状況が続きますが、みんなで力をあわせて、東北の復興に力を注いで行きましょう!!
We will never give up!!