10日、ギリシャが新たな支援資金を得たことを受け、
同国の融資圧力が一時緩和し、
リスク回避志向が若干後退した。
欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の理事会は9日、
ギリシャに対し52億ユーロの融資を実施することで合意した。
うち42億ユーロの融資は10日に実施された。
EFSFは残りの10億ユーロは6月までは必要ないとしており、
後日実施する。
先週末の総選挙で緊縮財政策を
推し進めてきた第1党となった新民主主義党(ND)と、
第2党となったギリシャ急進左派連合がすでに組閣に失敗した。
現在は第3党の全ギリシャ社会主義運動(PASOK)の
ベニゼロス党首が組閣に着手している。
もし、ベニゼロス党首も組閣に失敗すれば、
再選挙は避けられないと思われる。
ギリシャが無秩序なデフォルト(債務不履行)に陥るほか、
ユーロ圏から離脱するリスクが依然として高まっている。
10日、世界最大の銅消費国である中国が
発表したデータによると、
4月の銅輸入量が前月比18.8%減少し、
8ヶ月ぶりの低水準を記録した。
だが、3月の米国輸入が過去最高に急増したことは、
中国貿易の弱さによるマイナス影響を相殺した。
また、EFSFがギリシャへの融資実施で合意したことを手がかりに、
ギリシャが無秩序なデフォルト(債務不履行)に
陥るとの懸念がやや和らいだ。
しかし、ギリシャの政局不安により、
同国がユーロ圏から離脱するリスクが依然として存在しているため、
様子見ムードが広がっている。
中国から発表された4月の貿易統計が弱い内容となったものの、
米国が昨日発表した雇用データと貿易統計が強い内容となったことは、
中国経済指標による悪影響を相殺したため、
10日の原油先物価格は小幅な上げを見せた。
中国税関当局が発表した4月の貿易統計によると、
輸出は前年比4.9%増加し、
増加幅が市場予想の8.5%増を遥かに下回った。
また、輸入は前年比0.3%増加し、
市場予想の11.0%増を大幅に下回った。
一方、米労働省(DOL)が10日に発表した5月5日終了週の
新規失業保険週間申請件数は36.7万件となり、
市場予想は37.0万件であった。
米商務省(DOC)が同日発表した3月の貿易統計によると、
輸出は2.9%増の1,867.7億ドルと、
輸入は5.2%増の2,386.0億ドルとなり、
共に過去最高を記録したことは、米国需要の堅調さを示した。
同国の融資圧力が一時緩和し、
リスク回避志向が若干後退した。
欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の理事会は9日、
ギリシャに対し52億ユーロの融資を実施することで合意した。
うち42億ユーロの融資は10日に実施された。
EFSFは残りの10億ユーロは6月までは必要ないとしており、
後日実施する。
先週末の総選挙で緊縮財政策を
推し進めてきた第1党となった新民主主義党(ND)と、
第2党となったギリシャ急進左派連合がすでに組閣に失敗した。
現在は第3党の全ギリシャ社会主義運動(PASOK)の
ベニゼロス党首が組閣に着手している。
もし、ベニゼロス党首も組閣に失敗すれば、
再選挙は避けられないと思われる。
ギリシャが無秩序なデフォルト(債務不履行)に陥るほか、
ユーロ圏から離脱するリスクが依然として高まっている。
10日、世界最大の銅消費国である中国が
発表したデータによると、
4月の銅輸入量が前月比18.8%減少し、
8ヶ月ぶりの低水準を記録した。
だが、3月の米国輸入が過去最高に急増したことは、
中国貿易の弱さによるマイナス影響を相殺した。
また、EFSFがギリシャへの融資実施で合意したことを手がかりに、
ギリシャが無秩序なデフォルト(債務不履行)に
陥るとの懸念がやや和らいだ。
しかし、ギリシャの政局不安により、
同国がユーロ圏から離脱するリスクが依然として存在しているため、
様子見ムードが広がっている。
中国から発表された4月の貿易統計が弱い内容となったものの、
米国が昨日発表した雇用データと貿易統計が強い内容となったことは、
中国経済指標による悪影響を相殺したため、
10日の原油先物価格は小幅な上げを見せた。
中国税関当局が発表した4月の貿易統計によると、
輸出は前年比4.9%増加し、
増加幅が市場予想の8.5%増を遥かに下回った。
また、輸入は前年比0.3%増加し、
市場予想の11.0%増を大幅に下回った。
一方、米労働省(DOL)が10日に発表した5月5日終了週の
新規失業保険週間申請件数は36.7万件となり、
市場予想は37.0万件であった。
米商務省(DOC)が同日発表した3月の貿易統計によると、
輸出は2.9%増の1,867.7億ドルと、
輸入は5.2%増の2,386.0億ドルとなり、
共に過去最高を記録したことは、米国需要の堅調さを示した。