「欧州委員会は、欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)の
ギリシャ融資実施時期が当初予定から全体的に3カ月遅れていることを明らかに。
50億ユーロの融資が昨年12月から今年3月へ、
100億ユーロの融資が今年3月から6月へ。
フランスの国債入札での利回り上昇やユーロ域内の銀行の
追加増資の思惑があるものの、ユーロ売りは加速。
ニューヨーク外国為替市場では、
ユーロが対ドルで2010年9月以来の安値、
対円では11年ぶりの安値に落ち込む。
米国株式市場は概ね上昇も、
ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落。
ニューヨーク原油は、米エネルギー情報局(EIA)の
予想外の原油在庫増加統計で一時盛り返すも、
中東での地政学的リスクなどが上値を重くしており、期近が反落。
報道では、中国は2月もイラン産原油の購入を縮小する予定。
温家宝首相の中国経済が第1四半期に市場は冷え込むとの発言から中国主要株価は続落。
経済減速への不安拭えず。
日本は中国とレアアース安定供給を巡り
「日中レアアース官民交流会議」の第1回会合を4月に開催予定。
どのような協議にもって行くかが注目される。
ブラジル貿易協会(AEB)は、欧州債務危機などの国際不安定性の影響から
2012年の同国の鉄鉱石輸出量は激減すると予測。」
民間雇用サービス会社が発表した12月のADP全米雇用報告で、
非農業者部門の雇用者数の前月比増加幅が
市場予想を大幅に上回り、比較可能なデータが残る2001年以来で
最大の32万5千人増を記録。
また、米労働省が発表した先週の新規失業保険申請件数が
予想以上に減少したことなどから、
明日の雇用統計の発表を前に雇用情勢の改善期待が広がりました。
尚、米供給管理協会(ISM)が発表した
昨年12月の非製造業景気指数は、
事前の予想を若干下回ったものの前月から上昇し、
判断の分かれ目となる50は上回りました。
オバマ政権が大型の住宅ローン借り換え政策を
検討しているとの噂で金融株が上げ幅を
拡大したことも指数を押し上げました。
大規模な住宅ローン借り換え策への期待で
バンク・オブ・アメリカが8%高の大幅上昇。
マイナスで寄り付いたJPモルガンやシティグループなども
上昇に転じ上げ幅を拡大。
住宅建設のKBホームやパルトグループなども大きく上昇しました。
大幅な増益決算を発表した種子大手のモンサントが大幅高。
NY原油先物は予想外の在庫増で反落も100ドルの大台は維持。
欧州懸念からの逃避先として再び存在感が
増している金は堅調に推移し4日続伸です。
NY金価格は4日連続高。前日比7.4ドル高の1トロイオンス=1620.
1ドルと12月13日以来、約3週間ぶりの高値水準となっています。
NY原油は、前日比1.41ドル安の1バレル=101.81ドルと12月
30日以来、3日ぶりに値下がりしています。
海外では、今晩発表の12月の米雇用統計に注目が集まります。
焦点の非農業部門雇用者数は市場予想で前月比
15万人増(11月は12万人増)、
失業率は8.7%(11月は8.6%)となっています。
年始のウォール街の風物詩となっている「びっくり10大予想(テン・サプ
ライズ)」は、世界最大の投資ファンド運用会社ブラックストーングループの
バイロン・ウィーン氏が、一般的には可能性が低いと見なされていても同氏が
5割以上の確率で起こると思う事柄を予想したもので、毎年の恒例となってい
ます。
ちなみに先日発表された今年の予想は下記のようになっており、今回は4項
目が追加されています。
1)原油価格が1バレル=85ドルに下落。(5日終値比で約17%下落)
2)S&P500種指数は1400を上回る。(5日終値比9.3%上昇)
3)米実質GDP成長率は3%超、失業率は8%未満に低下。
4)大統領選は現職オバマ氏対民主ロムニー氏。
民主党は下院で勝利するが、上院では敗北。
5)欧州は単一通貨ユーロ維持で結束、危機解決に向けた広範な計画を作成。
ギリシャの大規模な債務再編などの苦痛を伴うが
金融システムの崩壊は回避。緊縮財政の影響で欧州の景気は後退。
6)主要金融機関へのハッカー攻撃で一時的な銀行閉鎖を引き起こす。
7)スカンジナビアやオーストラリア、シンガポール、韓国など
「自国経済を管理している」と思われる国の通貨が買われる。
8)米議会(与野党)は、今後10年間で債務を
1兆2000億ドル削減することで合意。
防衛費や医療費が大幅に削減され、農業補助金は減少、
石油やガス関連の減税も縮小へ。
9)中東の民主化運動「アラブの春」拡大でシリアのアサド大統領が更迭。
10)中国、インド、ブラジルの株価指数が15~20%上昇。
11)米住宅市場が回復。
12)米10年債利回りが4%へ向けて上昇。(5日現在1.99%)
13)NY金先物相場は年内に1800ドルへ反発。(5日終値比11%高)
14)米州政府による財政引き締めで、州債の利回りは低下する。
年始のニューヨーク市場で話題になる市場予測はもう一つあります。世界最
大の資産運用会社ブラックロックのボブ・ドール氏による「10大投資予想」
がそれで、今年の内容は下記にようになっています。
1)欧州は景気後退に陥るが、債務危機は徐々に改善に向かう。
2)米経済はもたついた状態が続く。
3)経済成長は鈍るが、中国とインドで世界経済の成長の半分以上を占める。
4)米企業業績は緩やかに拡大するものの、市場予測は下回る。
5)米国債利回りは上昇に転じる。
6)米国株は2ケタ上昇。
7)米国株の値動きは3年連続で米国以外の市場を上回る。
8)配当と自社株買いが過去最高を更新する。
9)ヘルスケアとエネルギー株が、公益と金融株を上昇率で上回る。
10)共和党大統領候補がオバマ大統領に勝つ。
ウォール街のご意見番として名高い両氏が、いずれも株価上昇を予想してい
るというのは興味深いところです。
ギリシャ融資実施時期が当初予定から全体的に3カ月遅れていることを明らかに。
50億ユーロの融資が昨年12月から今年3月へ、
100億ユーロの融資が今年3月から6月へ。
フランスの国債入札での利回り上昇やユーロ域内の銀行の
追加増資の思惑があるものの、ユーロ売りは加速。
ニューヨーク外国為替市場では、
ユーロが対ドルで2010年9月以来の安値、
対円では11年ぶりの安値に落ち込む。
米国株式市場は概ね上昇も、
ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落。
ニューヨーク原油は、米エネルギー情報局(EIA)の
予想外の原油在庫増加統計で一時盛り返すも、
中東での地政学的リスクなどが上値を重くしており、期近が反落。
報道では、中国は2月もイラン産原油の購入を縮小する予定。
温家宝首相の中国経済が第1四半期に市場は冷え込むとの発言から中国主要株価は続落。
経済減速への不安拭えず。
日本は中国とレアアース安定供給を巡り
「日中レアアース官民交流会議」の第1回会合を4月に開催予定。
どのような協議にもって行くかが注目される。
ブラジル貿易協会(AEB)は、欧州債務危機などの国際不安定性の影響から
2012年の同国の鉄鉱石輸出量は激減すると予測。」
民間雇用サービス会社が発表した12月のADP全米雇用報告で、
非農業者部門の雇用者数の前月比増加幅が
市場予想を大幅に上回り、比較可能なデータが残る2001年以来で
最大の32万5千人増を記録。
また、米労働省が発表した先週の新規失業保険申請件数が
予想以上に減少したことなどから、
明日の雇用統計の発表を前に雇用情勢の改善期待が広がりました。
尚、米供給管理協会(ISM)が発表した
昨年12月の非製造業景気指数は、
事前の予想を若干下回ったものの前月から上昇し、
判断の分かれ目となる50は上回りました。
オバマ政権が大型の住宅ローン借り換え政策を
検討しているとの噂で金融株が上げ幅を
拡大したことも指数を押し上げました。
大規模な住宅ローン借り換え策への期待で
バンク・オブ・アメリカが8%高の大幅上昇。
マイナスで寄り付いたJPモルガンやシティグループなども
上昇に転じ上げ幅を拡大。
住宅建設のKBホームやパルトグループなども大きく上昇しました。
大幅な増益決算を発表した種子大手のモンサントが大幅高。
NY原油先物は予想外の在庫増で反落も100ドルの大台は維持。
欧州懸念からの逃避先として再び存在感が
増している金は堅調に推移し4日続伸です。
NY金価格は4日連続高。前日比7.4ドル高の1トロイオンス=1620.
1ドルと12月13日以来、約3週間ぶりの高値水準となっています。
NY原油は、前日比1.41ドル安の1バレル=101.81ドルと12月
30日以来、3日ぶりに値下がりしています。
海外では、今晩発表の12月の米雇用統計に注目が集まります。
焦点の非農業部門雇用者数は市場予想で前月比
15万人増(11月は12万人増)、
失業率は8.7%(11月は8.6%)となっています。
年始のウォール街の風物詩となっている「びっくり10大予想(テン・サプ
ライズ)」は、世界最大の投資ファンド運用会社ブラックストーングループの
バイロン・ウィーン氏が、一般的には可能性が低いと見なされていても同氏が
5割以上の確率で起こると思う事柄を予想したもので、毎年の恒例となってい
ます。
ちなみに先日発表された今年の予想は下記のようになっており、今回は4項
目が追加されています。
1)原油価格が1バレル=85ドルに下落。(5日終値比で約17%下落)
2)S&P500種指数は1400を上回る。(5日終値比9.3%上昇)
3)米実質GDP成長率は3%超、失業率は8%未満に低下。
4)大統領選は現職オバマ氏対民主ロムニー氏。
民主党は下院で勝利するが、上院では敗北。
5)欧州は単一通貨ユーロ維持で結束、危機解決に向けた広範な計画を作成。
ギリシャの大規模な債務再編などの苦痛を伴うが
金融システムの崩壊は回避。緊縮財政の影響で欧州の景気は後退。
6)主要金融機関へのハッカー攻撃で一時的な銀行閉鎖を引き起こす。
7)スカンジナビアやオーストラリア、シンガポール、韓国など
「自国経済を管理している」と思われる国の通貨が買われる。
8)米議会(与野党)は、今後10年間で債務を
1兆2000億ドル削減することで合意。
防衛費や医療費が大幅に削減され、農業補助金は減少、
石油やガス関連の減税も縮小へ。
9)中東の民主化運動「アラブの春」拡大でシリアのアサド大統領が更迭。
10)中国、インド、ブラジルの株価指数が15~20%上昇。
11)米住宅市場が回復。
12)米10年債利回りが4%へ向けて上昇。(5日現在1.99%)
13)NY金先物相場は年内に1800ドルへ反発。(5日終値比11%高)
14)米州政府による財政引き締めで、州債の利回りは低下する。
年始のニューヨーク市場で話題になる市場予測はもう一つあります。世界最
大の資産運用会社ブラックロックのボブ・ドール氏による「10大投資予想」
がそれで、今年の内容は下記にようになっています。
1)欧州は景気後退に陥るが、債務危機は徐々に改善に向かう。
2)米経済はもたついた状態が続く。
3)経済成長は鈍るが、中国とインドで世界経済の成長の半分以上を占める。
4)米企業業績は緩やかに拡大するものの、市場予測は下回る。
5)米国債利回りは上昇に転じる。
6)米国株は2ケタ上昇。
7)米国株の値動きは3年連続で米国以外の市場を上回る。
8)配当と自社株買いが過去最高を更新する。
9)ヘルスケアとエネルギー株が、公益と金融株を上昇率で上回る。
10)共和党大統領候補がオバマ大統領に勝つ。
ウォール街のご意見番として名高い両氏が、いずれも株価上昇を予想してい
るというのは興味深いところです。