「ユーロ高ドル安、株価続伸
欧州委員会のバローゾ委員長が欧州銀行の
資本増強に関して包括提案を行うとしたことを
好感しメタルに買い。

アジアでの銅在庫減少、
中国勢が銅在庫を積み増すとの
噂および期待感からカパー中心にメタル全面高の展開に。

しかしRBCトレーダーは
「この上げが持続的かどうかはまだ見極めが 必要」と釘をさす。
「市場はまだ神経質なままでいます」と述べている。

一連の下落でメタル価格が安くなったこと、
アジアでの銅在庫が少なくなっていることで
買い物上手の中国勢が銅を買いに走っていることも
カパー相場を押し上げる要因のひとつになっている。
9月の中国の銅輸入量が注目されている(木曜日発表)




ニッケルと錫はファンド筋の「損切り」も終了し、
スズはネシアの輸出停止生産抑制策も功を奏し再び上昇。

ニッケルも中国のNPIプロデューサーの
採算割り込み生産減少となったが、相場は底を打った、
との観測が大勢に。

ネシアは錫が25,000ドルに達すれば、
500トンの錫を輸出する準備ができている、
と錫生産TOPのPT Timah社が発表。

また来週25,000ドルを維持すれば、
Bangka - Belitung Timah Sejahtera は錫の供給を
通常通りに戻すことも言明。
錫は今年4月、トン33,000ドルの過去最高をマークした。




原油、小反落。85.57ドル。
欧州債務問題解決に向けた期待感、
ドル安から一時は3週間ぶりの高値まで上昇したが、
その後は材料なく調整に終始した。



金銀は反発、上伸。
ドル安、株価続伸、
欧州委員会の包括提案に対する期待感で上昇。
日に日に楽観ムード高まる逆に不気味な雰囲気のなかで
金も慎重に上昇。銀は9.27以来の高値まで続伸。




12日の米株は反発。
欧州債務問題が解決に向かっているとの期待感が拡大。
ペプシの好決算がなぜか全体に波及し、幅広い銘柄に買い入る。
非鉄大手アルコアは4半期決算で1株当たりの
利益が市場予想を下回り、先行きの収益に警戒感強まり下落。」