「ギリシャ向け追加融資の決定が
11月半ばに延期されたことでまず嫌気 売られ、

バーナンキFRB議長が量的緩和第3弾(QE3)に
否定的な発言をしたことで地合いさらに軟化。

アナリストの相場見通し引き下げもマイナスに傾かせたが
中国の連休、LMEウィークで市場参加者が少ないことから下げ幅は限定的となった。



LMEウィークの会議で、
チリ・コデルコのディエゴエルナンデスCEOはこのまま相場の下落が続けば、
銅の開発プロジェクトは延期あるいは中止となり、
中長期的には供給不足の問題が生じるであろう、と発言。

ゴールドマンサックスは2012年の銅相場予想を
従来比14%ダウンの9200ドル、
ポンド417セントに下方修正(とはいえハイレベルだが・・)

スタンダード銀行は従来予想から6%引き下げ8950ドル
ポンド406セントの2012年平均の価格予想。

NYコメックスは銅の証拠金を9月26日から
35%引き上げていることも売られやすくしている。




今週末に発表される米の雇用統計、
ECBの政策金利決定(6日)が相場の焦点になっており、
そこまではマーケットは静かだろう、
とスタンダード銀行のアナリストはコメント。

LMEウィークで、アルミは今後数年(すくなくとも2015年まで)は
過剰設備と余剰在庫の多さによって
相場上昇は妨げられるとRBCキャピタルズは 予想。




小名浜製錬、
10月~3月の銅生産量は前年同期比6.8%増の4万5584トンを計画。

小名浜は9月1日より通常生産に戻っている。
小名浜はDOWA、三菱マテリアル、古河機械金属が出資している共同製錬。




4日の米株は3営業日ぶりに反発。
取引開始から午後すぎまでは
ギリシャ問題もあり終始売り優勢だったが、
取引終了間際に英ファイナンシャルタイムズが
「EU各国の財務相が域内の金融機関への資本注入の共同実施を検討している」
との報道が入り米株は一転して反発した。

一時は250ドル超の下げ幅だったが、
FTのクリーンヒットで大逆転。
しかし単純すぎる上昇は明日への反落にもなりやすい・・・。




原油、
先行きの需要減少懸念、
在庫増加見通しなどを背景に売られた。



金銀は大幅DOWN!
ギリシャ向け追加支援が延期されたことから金は買われ上伸したが、
その後のドル高、株安、FRB議長の量的緩和否定の発言で失望売りで急落。 」