「ドル高、株安、原油安の流れから
インダストリアルメタルは下げ圧力を受け、
さらにユーロ圏の景気減速感、
ギリシャの再度のデフォルト懸念などで
リスク回避の流れが強まりメタル手仕舞い売り。
金の換金売りも不安心理高まり下げに傾く。
いずれにしても根深い欧州債務危機と米景気の先行きは相場のネック。 



欧米の銅ユーザーがチリCODELCOへのオーダーを落としている、
あるいはキャンセルしていることも景気悪化を思わせる。

半導体市場の低迷はカッパー需要にも陰りをみせている。
しかし一方で、中国の8月の銅輸入量は前月比11%増の34万398トンと増加。
中国の強い銅需要を表すデータだが
相場の材料にはならず。
中国は中秋節で休日休場。




原油小幅反発。
欧州債務危機などで売られたが
後半は売られ過ぎ感、
ドル安の戻りで調整上げ。



金銀ともに急落。
ギリシャのデフォルト懸念によるドル高が圧迫したうえに
世界同時株安で換金売りが続いた。

安全逃避の金も株安が行き過ぎると金も利食いの対象となり
他の損失に当てられるという、ある意味では深刻な金融危機前夜の様相。



12日の米株は3営業日ぶりに反発。
欧州債務問題の深刻化で売り優勢の展開だったが
終了間際に買い戻しが入った。
一時は167ドの下げ幅まで売りこまれたが米金融業界の大胆なリストラ策
イタリア政府がSWFにイタリア国債の購入を打診しているなどの情報が伝わり上げに反応した。」